昨年秋に引っ越してきてから、大学生時代に購入したロードバイクが活躍する機会が増えてきたので、久々にメンテナンスをしました。
大学生時代に購入したといっても、あまりちゃんと知識があったわけではなく、通学の際にロードバイクを使用していたくらいです。
今回購入したアイテムによってQOR(Quality of Ride)が爆上がりしたので、使用感についてレビューをします。
購入したアイテム【ロードバイク初心者にオススメ】
今回購入したアイテムは3つです。
・CICLOVATION バーテープ Halo Touch Storm
・ABUS チェーンロック
・RITEWAY シリコンスマートフォンホルダー
それでは順に説明していきます!
【ロードバイク初心者にオススメ①】「CICLOVATION」のバーテープ Halo Touch Storm
商品スペック
・素材:ポリウレタン
・付属品:ロックインバーエンドキャップ
・厚さ:3mm
CICLOVATION(シクロベーション) Halo Touch Storm バーテープ 価格:4,450円 |
バーテープを「CICLOVATION」の「Halo Touch」シリーズに決めた理由
そもそも「CICLOVATION」って何と読むの?という感じですが、「シクロベーション」と読みます。
イタリアのブランドで、イタリア語のサイクリングである「cicro」と革新を意味する「innovation」を組み合わせてできた造語でメーミングしたイタリアのブランドらしいです。
このブランドが手がける「Halo Touch」シリーズは、グリップ感とビジュアルにこだわられたバーテープです。
見る角度によって色が変わるビジュアルと、弾力と厚みのある材質が特徴です。
今回は店舗で購入したのですが、スタッフの方の話を聞きながら自分のロードバイクとの色の相性などを考えながら即決しました。
今回私は「Halo Touch」シリーズの中でも。stormというカラーをチョイスしました!
このテープを選んだ理由は下記2点です。(「CICLOVATION」ブランドの思惑にまんまと載せられたような理由です..w)
①色味
「Halo Touch」独自のビジュアルである、見る角度による色の変化の虜になりました。
Halo Touch stormは、角度によってシルバーに近いグレーとガンメタチックなブラックの色が混在しているような見え方をします。
このグラデーションが幻想的というか色気があってかなり気に入りました。
②グリップの柔らかさ
以前使用していたグリップが、かなり朽ちてしまい硬い状態になっていて、長時間のライドだと少し手が痛いと感じることが多々ありました。
そのため、今回購入するグリップにはある程度の柔らかさを求めていました。
このバーテープは柔らかすぎずちょうどいい弾力があり、握りやすさを確信したことが、購入の決め手になりました。
「Halo Touch」シリーズは多層フォームを使用することで、衝撃吸収性に優れた安定性のあるグリップを生み出しているらしいです。
パッケージ内容・貼り替え作業
どのバーテープも大体同じ中身だとは思いますが、
・バーテープ本体
・グリップエンド
・固定用テープ
が内包されていました。
貼り替え工程は写真がないため割愛しますが、youtubeなどでわかりやすい動画が上がっているので、一時停止をしながら張り替えれば初めての方でも問題なくできると思います。
私も何気に初めてのバーテープの張り替えなので結構緊張しましたが、特に困ることなく張り替えられました。
我が家はマンションなので、駐輪場でセコセコと自転車いじりをすると他の住民の方々の迷惑にもなるかもと思い、部屋の中で貼り替え作業をしましたが、室内でも難なく完遂できました。
before↓
剥がした時↓
片方貼り替え完了時点↓
after↓
使用感
圧倒的な握りやすさ、に尽きます。
前回の朽ちたグリップからの握りやすさの上がり幅が大きすぎて驚愕しています。笑
ビジュアルもマイロードバイクのBianchiカラーにかなりマッチしていていい感じです。
柄のあるバーテープは個人的には少し主張が強すぎるなと思っていたので、このバーテープにして正解でした。
あまり主張を強めずに他と見た目の差をつけたい方には、このCICLOVATION のHalo Touch シリーズをオススメします。
CICLOVATION(シクロベーション) Halo Touch Storm バーテープ 価格:4,450円 |
【ロードバイク初心者にオススメ②】ABUSのチェーンロック|駐輪場所のフレキシブル性が高い優れもの!
商品スペック
・長さ:1100mm
・鍵掛け方式:カギ式
・太さ:4mm
・重さ:510g
こちらのチェーンロックは、店頭販売価格とほぼ同額でAmazonでも販売されているようです!
使用感
これまでは、使用しない時はサドル下に固定するタイプのロックを使用していました。
このロックについても長く変えていなくて少し錆び付いてきていたので、新調。
初めてのチェーンタイプのロックを購入しました。実はライド中に肩掛けするのに少し憧れがありました。
どちらかというとチェーンロックタイプの中では細い方で長さもあるので、駐輪場所のフレキシブル性は高いです。
小さい穴に通してロックしたり、太すぎなければ木にもロックできます。
また、ロックしても安心できる程度の重量があるのも良い点です。ライド中の肩掛けも問題なし。
一点だけデメリットを挙げるとしたら、ダイヤル式ではなく、鍵式なので、鍵の持ち歩きや管理が少し面倒なところくらいです。
まぁただ、家の鍵などと一緒に管理すればこちらも特に困ることはないかなという印象です。
Amazonだと、ダイヤル式のものも販売しているようなので、リンクを貼っておきます↓
【ロードバイク初心者にオススメ③】RITEWAYのシリコンスマートフォンホルダー|安価で安定性抜群!
商品スペック
・対応スマホサイズ:4インチ〜6インチ
・対応ステム径:22mm~56mm(ほとんどのステムやフレームのトップチューブに取り付けできます)
・材質:シリコン
この商品も若干のモデルチェンジが見受けられるもののAmazonでも販売されているようです!
使用感
この商品の良いところはなんといっても価格。
Amazonでも2021/03/15時点で、¥1100から購入できます。かなり安い。
そんでもって使用感としては、高い安定性が売り。
ステム全体でスマホを支えるような作りになっているので、ハンドルブラケットタイプと比較すると、ライド中にスマホの向きがずれることはほぼありません。
また、対応しているスマホサイズですが、iphone基準で話すと、現状規格としては最大サイズである12Pro Maxなどの6.7インチタイプ以外には対応しています。
(6.7インチタイプにも使用できないことはないと思いますが、シリコンをかなり引き伸ばして使用することになるので、安全性は担保できなさそうです)
私は、iPhone12Proを使用しているので、特に問題なく使用できました。
この値段でこのパフォーマンスはかなり良品だと思いました。
ただ、この商品は、安定感の代償にステムを覆ってしまうので、押し歩きの際にステムを握ることができなくなってしまうところだけ難点です。
ロードバイクは押し歩きがメインではないのと、他の場所を握れば良いだけの話なので特に私は困っていません。
価格としても高くないので、一度お試しで購入してみるのもありなアクセサリーです。
まとめ【ロードバイク初心者にオススメアイテム3選】
本日の記事のまとめです。
・他と差をつけられるビジュアルと握りやすさでバーテープを選ぶなら、CICLOVATION バーテープ Halo Touchシリーズがオススメ
・初心者でもYouTubeの貼り替え動画などをみながらやれば、バーテープの貼り替えはできる
・ABUS チェーンロックは、駐輪場所のフレキシブル性は高い(小さい穴に通したり、太すぎなければ木にもロック可)
・RITEWAY シリコンスマートフォンホルダーはコストパフォーマンス抜群
サイクリスト初心者ながら、自分なりに思考してアクセサリーをいくつか購入しみた記事でした。
もし同じような初心者の方、紹介したアイテムをご検討中の方のお役に立てれば幸いです。
アクセサリーも整ったので、少し長めのライドにも今年は挑戦してみたいです。
いつか。(いつかと言っていたらやらない説ある…w)
それでは!
CICLOVATION(シクロベーション) Halo Touch Storm バーテープ 価格:4,450円 |
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