今回の記事では、超軽量・コンパクトな『マタドール(Matador)ポケットブランケット2.0』の紹介をしていきます。
ポケットブランケットは、いわゆるレジャーシートのポケッタブル版です。
私が購入したのは、マタドール(Matador)ポケットブランケット2.0のバージョンですが、2023/05/16現在、3.0が販売されているようです
『マタドールポケットブランケット3.0』はこちら
マタドール（Matador）は、コロラド州のボルダーに拠点を構えているトラベル・アウトドアメーカーで、携帯性の高いアウトドアアイテムを多数開発しています。
今回は、そんなマタドールの数ある名アイテムの中でも、ユーザー数が多く常にバージョンアップし続けている『ポケットブランケット』をピックアップしてご紹介します！
akamimiマタドール ポケットブランケット｜外観・デザイン
『マタドール ポケットブランケット2.0』はデザイン性にも優れています。
パッケージ
クリアな箱に商品が入っているだけのシンプルパッケージです。
本体
シート部に縫い付けられた伸縮性のある収納袋に、シートが折りたたんで収納された状態です。
広げるとこのサイズ。
110cm×160cmなので、ただ座るだけであれば、大人4〜5人くらいは問題なく座れそうです。
マタドール ポケットブランケット｜仕様・特徴
マタドール ポケットブランケットのスペック
| メーカー | マタドール |
| 商品名 | ポケットブランケット |
| サイズ | 縦110×横160(cm) 収納時：幅約6.6×奥行き2.8×高さ11.4(cm) |
| 重量 | 約110g |
| 素材 | 耐水性、耐パンク性ナイロン |
超軽量でコンパクト
マタドール ポケットブランケットは、なんと重量は110g程度。
最近のiPhoneは160gを切る商品はほぼ発売されていないので、スマホよりも50g以上軽いです。
実際にiPhone12Proとサイズ比較をするとこのくらいのサイズ感。
収納した状態であれば、厚み以外はiPhoneより小さくなります。
akamimi収納時は付属の収納袋に挿し込む
マタドール ポケットブランケットは、収納時（折りたたんだ状態）、ブランケットについた伸縮性のある袋に差し込む形で収納できます。
収納することでポケットブランケットの名の通り、ポケッタブルサイズになります。
裏地が撥水コーティングされている
マタドール ポケットブランケットは、裏地が撥水コーティングされているため、多少湿った地面で使用しても、表まで水が染み込んでくることなく程度は防いでくれます。
また、汚れがつきづらいという特徴もあります。
コーナーにペグが付いている
マタドール ポケットブランケットは、4つ角（コーナー）に短いペグがついています。
風が吹く屋外でもペグを地面に差し、シートを固定できる設計になっています。
コーナーには、ペグを使用しないケースを考慮し、ペグの収納袋も付いています。
収納サイズにたためるガイドラインの縫製
マタドール ポケットブランケットは、折りたたんで収納しやすいようにガイドが縫製されています。
ガイド通りに畳んでいくと、収納袋に問題なく収められるサイズまでコンパクトになります。
マタドール ポケットブランケット2.0｜口コミ・評判
良い口コミ・評判
マタドール ポケットブランケットの良い口コミとしては、コンパクトさやペグが付いていることへの評価が見られました。
マタドールのポケットブランケットめちゃくちゃよかったよ
— タクヤCamp@水星の無骨キャンパー🏕 (@takuya_camp) May 8, 2022
ULコンパクトなのに四隅にペグがついてて重宝しました pic.twitter.com/XnMi1E5uNh
Matador / マタドール
— Y's CURRY (@xmogurax) September 16, 2021
Pocket Blanket / ポケットブランケット
コンパクトなレジャーシート購入
収納時は手のひらサイズだけど
広げると160cm x 110cm
これで手ぶらで公園行ってくつろげる pic.twitter.com/rrIOdlDytX
気になる口コミ・評判
マタドール ポケットブランケットの気になる口コミとしては、収納袋への収納に手間がかかること、湿地での長時間利用には適さないコメントが見られました。
シートと裏替えした袋の底面が縫い合わされているので、収納するときは袋を表に返すようにしてシートを包みます、結構手間です。袋を切り取ってバンドでまとめておくようにしたいと思います。
Amazonより引用
湿った場所で長時間使用は、無理です。
Amazonより引用
マタドール ポケットブランケット｜レビュー・使用感
それでは実際に使用してみて感じたことをレビューしていきます！
コンパクトだから持ち運びしやすい
やはりいちばん利便性を感じたポイントはこちら！
マタドール ポケットブランケットは、超コンパクト。
手のひらサイズなので、ボディバッグなど小さめのカバンにも入れられます。
極論ポケットにでも入るので、公園や河川敷などちょっとした散歩にも手ぶらで行ける良さがあります。
akamimiガイド通りに畳むのは少し面倒
気になる口コミにもありましたが、マタドール ポケットブランケットを縫製ガイド通りに折りたたんで袋に収納する工程は少し手間がかかります。
綺麗に畳めばすんなり収納できるのですが、綺麗に畳めていない場合はうまく収納袋に入らない場合があります。
屋外で使用して綺麗に畳む時間・スペースに余裕がなかったら、くしゃっと丸めて持ち帰って畳むのが吉かもしれません。
ちょっとしたお出かけやキャンプで重宝する
マタドール ポケットブランケットは、我が家では、公園などに出かけた際の一時休憩や、キャンプ時の仮荷物置き場として活躍してくれいます。
通常のレジャーシートよりも嵩張らず、見栄えもシンプル、ペグや収納袋が付属し、ある程度の防水性もある。
ポケッタブルシートとしての機能性は申し分ないので、非常に重宝しています。
マタドール ポケットブランケット｜よくある疑問
マタドール ポケットブランケット2.0から3.0にバージョンアップして何が変わった？
主に、下記4点がアップデートされているようです。
- 収納時のサイズがさらにコンパクトに
- コーナーのペグが黒色に
- 伸縮性のある収納袋の締まりがより強く
- カラー部が収納袋のみに
※本記事で扱っているチャコールカラーではわかりづらいですが、2.0ではシートの一部がカラーになっています
マタドール ポケットブランケット｜メリット・デメリット
デザイン性・機能性共に評価の高いマタドール ポケットブランケットですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 超コンパクトで持ち運びやすい
- 撥水コーティングのため湿地でも使用できる
- コーナーのペグで風の強い屋外でもシートを固定できる
- 折り畳みのガイドステッチが縫製されているため畳み方がわかりやすい
デメリット
- 綺麗に畳まないと収納袋への収納が少し難しい
- レジャーシートにしては多少値が張る
まとめ｜マタドール ポケットブランケット
今回は、マタドールより発売されているポケットブランケットについて、レビューをしてきました。
超コンパクトで、収納袋・ペグ付き、デザイン性も高く、裏地の撥水コーティングも施されている秀逸なレジャーシート。
マタドール ポケットブランケットは、こんな人におすすめだと思います！
- 公園や散歩に頻繁に行かれるパパ・ママ
- 荷物の軽量化を重視するキャンパー、バイクキャンパー
- その他屋外で仕事をされることが多い方
自分が座るも良し、荷物を置いておくも良し、一つカバンに忍ばせておくと重宝するので、ぜひ検討してみてください！
それでは！
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