おうち時間が増えてきている昨今、おうちでのごはんやパーティーを更に楽しくしたい!
TVや口コミで話題の「アイリスオーヤマ両面ホットプレート DPO-134」を購入したので、使用レビューをご紹介します。
※2021年3月に新発売された蓋付きの最新型「DPOL-301」との比較も最後に少し触れています
同時調理でおうちパーティーが更に盛り上がる!
【分けて調理】料理が混ざらない
作りたい料理に合わせて使える3種類のプレートが付属されており、そのうち2枚のプレートを同時に設置して調理ができます。
・平面プレート(お好み焼き・もんじゃ焼きetc用)
・たこ焼きプレート(たこ焼き・アヒージョetc用)
・ディンプルプレート(焼肉がくっつきにくい凸凹あり)
それぞれのスペースがきっちり分かれているので、同時調理でも、お料理の味が混ざらず、美味しく綺麗に作れました。
プレートごとの温度調節が可能
このホットプレートを買ってよかった一番のポイントですが、
2面の同時調理が可能且つ、それぞれの面で温度調整できることです。
保温(80℃)〜高温調理(250℃)までプレートごとに温度調整可能です。
これがかなり便利で、片面で調理 & 片面で保温なんてことも可能です。
出来上がったたこ焼きを横のプレートに移しておけば、たくさんたこ焼きを作りながら、ずっと温かいまま食べられるのも嬉しいポイントでした。
高温調理に関しても、安い製品でたまにある最高温度が低く調理に時間がかかる、温度が上がるのにも時間がかかり過ぎる、などの様子もなく、調理のしづらさは感じませんでした。
【洗い方】プレートは軽い・外せて丸洗いしやすい
ホットプレートでのおうちパーティーをした後の後片付けがしやすいことはとても重要なポイントですよね。
付属の3枚のプレートは、とても軽く、取り外しが簡単で、丸洗いしやすかったです。
使用したプレートを、大皿を洗う感覚で丸洗いした後、本体のフレームをさっと拭き掃除して我が家は片付けています。
【意外と重要!】コンパクトな立てる収納
ホットプレートやたこ焼き器は使用しない時の収納が意外と場所を取るというのがネックですが、
こちらのホットプレートは畳めて立てる収納というところも買ってよかったポイントでした。
畳むと、幅約15.5cm×高さ約34.3cmになり、ちょっとした隙間に立てて収納が可能です。
また片手で持ち運べるスタイルなので、出し入れもしやすく、コンセント付のキャンプ場やコテージでの使用にも、活躍しそうです。
【デメリット】蓋がない!解決方法
買ってみて気づいた唯一のデメリットは、蓋がないことでした。
たこ焼きやお好み焼き、焼き鳥などの際は正直、蓋がいらないのですが、蒸し餃子などの蒸し料理の際には蓋があると便利です。
【解消方法1】アルミホイルを使う
我が家はアルミホイルを蓋代わりに使ってます。
そのまま捨てられるので、洗い物も少なく、現状これでも十分対応はできています。
【解消方法2】2021年3月発売の新作DPOL-301は蓋付き
こちらの2015年に発売した人気の両面ホットプレートですが、2021年3月に新作が出ています。
外寸はほぼ一緒、プレート3枚入りも一緒ですが、一番の違いが蓋の有無と価格です。
新作が出てきたことによって旧作の価格が下がってきているのか、蓋の有無によって価格がかなり異なるので、
使用方法や好みのカラーによって選択するのが良さそうです。
カラーバリエーションは旧型はオレンジとアイボリーの2色、新型はブラック・ブラウン・レッドの3色展開です。
【まとめ】買ってよかったコスパの高いホットプレート
それでは今回のレビューのまとめです。
・「プレートごとの温度調整」はかなり便利
・2面同時調理で料理が混ざらない
・取り外し可能なプレートは軽くて洗いやすかった
・「立てる収納」で使用しない時の収納場所を取らない
・デメリット「蓋がない」はアルミホイルで対応 or 新作購入検討で対処
正直この価格でこの使い勝手なら、かなりコスパの良い製品だと思いました。
おうちでホームパーティーをする機会も増えているので、料理のバリエーションが増えるのも楽しいですよね。
紹介した上記の使い方以外にも、アヒージョ・チーズタッカルビ・ビビンバ・・・などなどホットプレートやたこ焼き器の料理のバリエーションもたくさんネットに上がっているので、我が家でもいろんな組み合わせを挑戦してみようと思います!
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