夏も真っ盛り。
夏ならではの食材も旬を迎えている時期ですね〜
一方で、灼熱の暑さの日本の夏は食材の保存問題があると思います。
暑さのあまりすぐに腐ったりするので、食材一つ一つの保存方法にも気を使いますよね…!
我が家も今年の夏は「お米の保存方法」を見直そうということになりましたので、その備忘録を投稿いたします!
今回の記事は、
- 一人暮らしだとお米がなかなか消費できない…
- 暑い夏にお米を鮮度を保って保存するにはどうしたらいいの?
という方に、是非ご覧いただきたい内容です!
そもそもお米って賞味期限はあるの?
お米に賞味期限はありません。
これは野菜も同様で、野菜やお米には生鮮食品としての賞味期限が義務付けられていないため、表記がありません。
主には気候変動(気温・湿度)によって、美味しく食べられる期間が変わるため、明確な賞味期限を記していないようです。
ただし、もちろんお米も生鮮食品なので、開封・未開封に限らず、精米後は徐々に劣化していきます。
これも野菜と一緒ですね。
なので、購入後はできるだけ早めに食べきることをオススメします。
お米を美味しく食べられる目安期間は?
精米後、春は1か月程度、湿度の高い梅雨や夏は3週間程度、冬では2か月程度で食べ切るのが良いようです。
ただし、これもあくまで目安ですので、その年の気温や湿度、お米の保存方法によっても期間は変動します。
ファミリーであれば、一度にたくさんの量のお米を炊飯するので、消費も激しく、保存期間のコントロールがうまくできそうですが、一人暮らしの方は、一人で一度に食べる量にも限界があるので、なかなか保存方法に悩みますよね。
お米の保存はどうしたらいいの?
お米は基本的に、高温・多湿・直射日光が苦手です。
加工品などの保存方法の記載欄に、
「直射日光、高温多湿を避けて保管してください」
という記載を見ると思いますが、まさにお米もその部類の食材に当たります。
そのため、保存方法として世間的に推奨されているのは、「米びつに入れて冷蔵庫で保存する方法」です。
米びつは100円均一などに売っているものから、桐素材など防虫効果もある天然素材で作られた少し高級な米びつまで、ピンキリで販売されています。
今回我が家でもこの米びつでの保存方法を見直そうということで、米びつを新調しました。
また、冷蔵庫には入れなくても良いのですが、前述した通りお米は高温多湿に弱いので、夏場など常温保存していると、保存しているお米に菌が繁殖してしまうことがあるようです。(まれに虫が湧いてくることなども)
そのため、できれば冷暗所(できれば冷蔵庫)に米びつごと入れて保存するのが良いでしょう。
マーナのソフト米びつ「極お米保存袋」を購入!オススメする理由も
今回購入した米びつについてご紹介します!
プラスチック製の米びつから乗り換え!
これまで我が家は、ハードタイプのプラスチック製の米びつを使用していました。
この米びつは大容量でお米がたくさん入るのが良いポイントではあるのですが、その分サイズも大きいので、シンク下には収まるものの、冷蔵庫に入れるとかなり場所を取ってしまいます。
そのため、夏場の保存を考慮し、「冷蔵庫に収まる小さいサイズでお米を美味しく保存できる米びつ」を探すことにしました。
マーナの「極お米保存袋」をチョイス!
「冷蔵庫に収まる小さいサイズでお米を美味しく保存できる米びつ」という条件で探しました。
結果、最もフレキシブルに使用できそうだと思ったのが、今回ご紹介するマーナの「極お米保存袋」です!
マーナといえば、便利な生活用品・日用雑貨を作り出しているメーカーというイメージですよね。
以前も当ブログで、マーナの10秒でたためる便利すぎるエコバッグ「シュパット」に関する記事を出しました。
もしよろしければ、こちらの記事も合わせてご覧くださいね!
容量3kgの袋2枚1セット。光・空気・臭いを通さず密封できる!
さて、少し脱線しましたが、この「極お米保存袋」は名前の通り、米びつというよりはお米の保存袋です。
容量は3kgが入る袋が2枚。
例えば一人暮らしの方で、もし「2枚もいらないよ!」ということであれば、友人・知人と1枚ずつ分けても良いかもしれないですね。
この保存袋は、光・空気・臭いを通さず密封し、お米の鮮度を保持した状態で保存できるのがウリです。
「お米のプロと開発した、お米をおいしく保存できる袋」というコピーも良いですね。
使い方も極めて簡単。お米を入れて封をして、空気を押し出すだけ!
それではお米を保存袋に入れてみましょう!
今回はまだ米袋に残っていた1.5kg程度入れていきます。
極お米保存袋の内側部分は、アルミ素材になっています。
アルミを使用することで、お米の鮮度を落とさず保存する効果を高めているようですね。
お米を入れました。
袋にマチが付いていて自立してくれるので、お米をうつす時も一人で作業できました!
お米を入れた後は密封するだけです。
まずは、空気を抜きつつジッパーを閉めます。
ジッパーが完全に閉まりきったら、空気を押し出していきます。
この袋には、逆止弁がついており、中から外への空気の排出はできますが、外から中への空気の流入は防げるようになっています。
そのためジッパーを閉めた後でも、中から外へ空気を押し出すことができるのです。
空気を押し出し終えたら、完全密封完了です!
後は、これを冷蔵庫で保管するだけ。
冷蔵庫に入れてもこの程度のサイズなら邪魔にならず、お米の量によるデッドスペースがない状態にできますね!
これで、光・空気・臭いからお米を守り、空気が入らないようにすることで、米の酸化を防ぐことができます!
まとめ
さて、本日は
- 一人暮らしだとお米がなかなか消費できない…
- 暑い夏にお米を鮮度を保って保存するにはどうしたらいいの?
という方向けに、お米の保存方法とオススメの米びつをご紹介しました!
今回紹介した「極お米保存袋」はお手頃価格で、特に冷蔵庫が小さい一人暮らしの方は非常に重宝するアイテムだと思いますので、是非購入をご検討ください。
ちなみに我が家は2人で生活していますが、
- ソフトパッケージでお米の量によってサイズが変えられること
- 3kg単位の少なめの量で個別管理できること
など明らかに勝手が良いポイントが詰まっているので、大活躍しています!
夏のお米の保管に悩まれている方、是非ご検討されてみてはいかがでしょうか?
それではまた次回の記事で!
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