キャンプにおける調理は大事な楽しみの一つ。
調理を最大限に楽しむためのクッカー選びは重要だ!
ということで、今回の記事では、キャンプで使うおすすめの「フライパン」を紹介します!
この記事を読むことで
- キャンプで使うフライパンを選ぶ時に見るべきポイント
- ソロキャン〜デュオキャンにおすすめのフライパン
がわかります。
これからキャンプを始める方、ソロキャンパー、デュオキャンパーの方々、必見です!
キャンプで使うフライパンを選ぶポイント3つ!サイズ・素材・持ち運びやすさ
ポイントは『サイズ・素材・持ち運びやすさ』の3つ!
キャンプで使うフライパンは、主に下記3つのポイントで比較して、選ぶと良いです。
- サイズ
- 素材
- 持ち運びやすさ
一つずつ説明していきます。
サイズ|「何人分の料理を作るか」を考えよう
あなたが普段誰と一緒にキャンプに行くことが多いか、その時の人数を考えてみましょう。
基本的には、ソロキャンプか、デュオキャンプか、グルキャンか、この3択になると思います。
デュオやグルで自分だけの食事を作ることはあまりないはずなので、その人数に合わせたフライパンを準備しておくのが良いです。
私の感覚だと、
- ソロなら18cm以下
- デュオなら18cm〜22cm
- グルキャンなら22cm以上
が大体適切なサイズだと思います。
もちろん調理できるか否かの観点だけで見ると、大は小を兼ねる考え方で大きいフライパンならどんな人数にも対応できます。
ただ、その分荷物が大きくなるので、人数に合ったサイズを選ぶことを推奨します。
素材|重量・熱伝導・錆にくさなど自分に合った条件を選ぼう
主に、キャンプ用のフライパンは
- 鉄
- チタン
- アルミニウム
- ステンレス
が素材として使われていることが多い印象です。
それぞれの素材で特性があるため、自分のキャンプスタイルに合った素材のフライパンを選びましょう。
例えば、
- アルミは、軽量で熱伝導性が高いが、表面がコーティングされていないと焦げつきやすい
『ギアはとにかく軽いに限る!とりあえず即席調理ができればOK!』タイプのバイカーやソロキャンパーには、アルミフライパンがオススメ!
- 鉄は、熱伝導性が極めて高く丈夫だが、錆びやすく重い
『ギアの重量なんか気にしない、とにかくこだわり美味い料理を作るのだ!』タイプの車持ちキャンパーには、鉄フライパンがオススメ!
といった具合です。
また、本体の素材とは別に、焼く面のコーティング素材も、フライパンの焦げつきやすさ、メンテナンスのしやすさには大きく影響するので、その点もチェックしておきましょう!
持ち運びやすさ|持ち手が取れたり折りたためるものを選ぼう
フライパンは他のクッカーに比べると比較的重いクッカーです。
そのため、軽量化したい方は、極力重量を抑えることで持ち運びはしやすくなります。
また、フライパンは重量以外にも、持ち手部分の取り外し・折りたたみができるか、という点も持ち運びに重要なポイントです。
通常フライパンは、持ち手部分が出っぱった形状なので、持ち運びの際に邪魔になり、嵩張る原因になります。
この持ち手が取り外し、もしくは折りたたみができるフライパンはコンパクトに持ち運ぶことができます。
PRIMUS(プリムス) のライテックセラミックフライパン|20cmサイズ
ソロキャン・デュオキャンで活躍間違い無しの直径20cm
今回おすすめするフライパンの紹介です!
今回記事で扱うのは、PRIMUS(プリムス) の『ライテックセラミックフライパン』!
直径は20cmサイズ。
商品はこちら!
私の場合は、最低でも2人前の食事を作ることができるサイズを前提となる条件としてフライパンを探しました。
理由は私がキャンプに行く場合、7〜8割がソロキャンもしくはデュオキャンだからです。
2人前の食事を作る場合、18cm〜22cm程度を目安としていたので、この20cmフライパンにしました。
グルキャンで使うには少し小さいですが、みんなでツマめるような少量料理を作るには、活躍できるサイズ感ですね。
「PRIMUS(プリムス) のライテックセラミックフライパン」の商品スペック
メーカー | PRIMUS(プリムス) |
素材(本体) | アルミ |
素材(内側) | セラミックコーティング加工済 |
サイズ | 上部内径20cm、底部内径16.5cm、高さ(内部)4.7cm |
重量 | 260g |
持ち手 | 折りたたみ式 |
「PRIMUS(プリムス) のライテックセラミックフライパン」の特徴
アルミで軽量
アルミ素材なので持ち運びやすい軽量なフライパンです。
ソロキャンでリュックに詰め込んでも気にならない重量感。
セラミックで焦げ付かない
内側がセラミックコーティングされています。
一般的にアルミフライパンは焦げつきやすい特性を持ちますが、表面コーティングされることで、焦げ付かないよう処置が施されています。
さすがプリムス様。
たためる持ち手
コンパクトを追求するために折りたためる持ち手。
私のような荷物をできるだけ少なく抑えたいキャンパーからすると嬉しい仕様です。
専用袋が付属している
専用のメッシュ生地の袋が付属しています。
袋があることでリュックの中に入れずとも外側に引っ掛けられたり、他のギアを傷つけないようコンテナに収納できたり、痒いところに手が届きます。
自宅でパエリアの調理に使ってみた!サイズ感、使い勝手、文句なし
パエリアの調理大成功!
購入したその日に、テンションのままに2人分のパエリアを作ってみました。
この通り完璧な仕上がりです!パチパチ〜!!
パエリアの一番美味しい部分『おこげ』はあるけど、フライパンはコーティングのおかげで焦げ付いていない点が非常に良かったです!
20cmサイズのフライパンは今後のソロキャン・デュオキャンのレギュラーギア入りです!
サイズ良し、持ち手も畳めて使い勝手も良かったので、これからのキャンプに連れて行くことにしました!
実際にキャンプでも使ってみましたが、焼き物も汁物も、これ1つあればなんとかなります。
20cmサイズなので、我が家のタフまるJr.との相性も抜群で、タフまるJr.とこのフライパンがあれば、ちょっとしたピクニックやデイキャンプでは十分事足りますね。
まとめ|ソロキャン・グルキャンにおすすめの20cmサイズのフライパン
さて、今回の記事では、ソロキャン・グルキャンにおすすめできるフライパンをご紹介しました。
全く同じフライパンでなくても、20cmサイズのフライパンが1つあれば、キャンプでの調理もより楽しめるので、記事を読んで気になった方は是非検討してみてくださいね!
それでは!
コメント