【湿度管理入門】防湿庫やドライボックスでカメラやレンズの湿度を管理し、カビを対策しよう!

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先日、10年間使用したPENTAXの一眼レフカメラK-3とレンズ一式を売却し、新たにSONYのα7Ⅲと単焦点カメラを購入しました!

それに合わせて、防湿庫を購入したので、防湿庫にまつわるあれこれ調べてみた情報を記事にしようと思います。

この記事は

  • カメラ・レンズの最適な保管方法がわからない方
  • カメラ・レンズの湿度管理に悩まれている方
  • カメラ・レンズの湿度管理のために防湿庫やドライボックスの購入を検討されている方

に向けた内容になっています。参考になると嬉しいです!

目次

レンズやカメラ本体にはカビが生える!湿度に要注意

カメラやレンズにカビが発生すると、写真が曇り、売値もつかなくなる

カメラを購入した最初の頃は知らなかったのですが、レンズやカメラを長く使っているとカビが生えます

カビが増殖すると写真に映り込み、曇った写真しか撮れなくなり、最悪の場合カメラ・レンズの買い直しが必要になります。

私自身もカビが発生した経験があって、以前持っていたカメラレンズをマップカメラに売りに出そうとした時に値段がつけられないと返されたことがあります。

私の場合はまだ写真に写り込まない程度のカビだったのですが、高いレンズであってもカビが生えると売りにも出せなくなることがわかりました。

カメラやレンズにカビが発生する条件

長く使っているとカビが発生する、と言うのは間違いではないのですが、特にカビが発生しやすい条件下に置かれた場合により発生しやすくなります。

条件は、諸説ありますが一般的には、湿度60%以上、温度20度〜30度程度と言われています。

いわゆる高温多湿な状態、カビをなるべく生やさないようにするためには、これを避ける必要があります。

ただし、温度に関しては日本国内の居住環境下であれば、特にあまり気にしなくても良いようです。(要は影響が小さい)

どちらかと言うと、湿度がカビの発生に大きく影響します。

特に梅雨時期や雨天日に湿度が80%を超える場合は、より注意が必要です。

カビ対策のために、防湿庫やドライボックスで湿度を抑えよう!

カメラやレンズの保管に適切な湿度は30%〜40%

世の中には、防湿庫やドライボックスと呼ばれるものがあります。

ドライボックス:乾燥剤と湿度計を入れて湿度管理する密閉されたプラスチックケース

防湿庫:電源につなぐことで内部の湿度を適切湿度に自動調整してくれる家電製品

これらを使用すれば、湿度を低い状態に保てるため、カビが生えづらくなります。

カメラやレンズの保管に適切な湿度は30%〜50%、特に30%〜40%に保つことがが推奨されています。

防湿庫やドライボックスを使えばこの最適湿度を保てるというわけです。

温度については、湿度ほど影響はないため、防湿庫には基本的には温度管理機能は搭載されていません。

ドライボックスや防湿庫による過度な湿度の低下にも注意しよう

湿度が高い状態は前述の通り良くないのですが、過度に低い状態も良しとされていません。

適切湿度の30%を下回った場合、過度に低い状態となるため、カメラのグリップのゴム、革製のカメラストラップの劣化を促進してしまいます。

ドライボックスや防湿庫に任せっきりにせず、実際の湿度を見ながら適切な湿度に調整することが大事ですね。

防湿庫とドライボックスどっちが良い?湿度を管理したい方向けに比較

ケースバイケースなので、一概には言えませんが、個人的な意見としては、カメラを持つ大多数の方は「防湿庫」を利用するのが良いと考えています。

価格、容量、湿度管理方法の3観点で、ドライボックスと防湿庫を比較してみました。

防湿庫ドライボックス
価格高価安価
容量(括弧内は一般的なレンジ)大小さまざま(20L〜150Lが多い)小さめ(5L〜30Lが多い)
湿度管理方法自動(あまり手間がかからない)手動(手間がかかる)
デメリット・サイズが大きい
・電気代が少しかかる
・乾燥剤の交換が面倒
・乾燥剤の交換を怠ると意味がない
・細かい調整難易度が高く、過度な湿度の低下が発生しやすい

この表から私の見解として、防湿庫がおすすめな人と、ドライボックスがおすすめな人は下記で分類されると考えています。

ドライボックスがおすすめな人
・機材が少なく(一眼レフ1台+レンズ2個程度)、手動で湿度管理するのが面倒だと思わない人
・機材が少なく(一眼レフ1台+レンズ2個程度)、なるべく安価に抑えたい人

防湿庫がおすすめな人
・機材が多い人(一眼レフ2台以上)
・機材が少ない(一眼レフ1台+レンズ2個程度)けど、手動管理が面倒な人
・機材が少なく(一眼レフ1台+レンズ2個程度)、予算を気にしない人

防湿庫は大小さまざまサイズ展開が広く、小さいものなら20L程度から揃っているので、汎用的に自身の所持機材に合ったサイズを購入されることをお薦めします。

私は、自分でこまめに湿度調整をするのを面倒くさがって怠りそうだったので、防湿庫にしました。笑

湿度管理のためにHAKUBAの防湿庫を実際に購入してみた

以前、レンズにカビを生やした経験から、高く購入したレンズでもカビが生えたら値段がつかなくなることを学んだので、同じ失敗を繰り返すまいと、防湿庫を購入しました。

購入したのは、こちらのHAKUBAの容量20Lの防湿庫です。

内部はこんな感じ

万一に備えたロック機能も付いています。

ミラーレス一眼(レンズ付き)、フィルムカメラ(レンズ付き)の2台を入れるには、ちょうど良い容量でした。

使い方は至って簡単で、湿度表示部分に豆電池を入れて電源に繋げるだけでOKです。

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もし防湿庫に入れたのに湿度が下がらない場合は、しばらく時間をおいてみましょう。

防湿庫投入直後は、外気や入れた瞬間のカメラが湿気を持っているため、少し湿度は高めに表示されるようです。

1〜2日程度置いておけば、湿度が安定してきます。

私の場合も最初は50%程度だったのですが、

2日程度置くと、この通り適正湿度に下がってくれました。

なお、防湿庫は主に梅雨〜夏の多湿時期に湿度を低く保つために使用することが多いようです。

そのため、冬に通常の設定で利用すると、湿度が下がりすぎる場合があるらしい。

下げすぎるとこの通り24%に…汗

よくみると、内部の奥に湿度設定できるつまみが!

24%まで下がった時は「低」になっていたので、微調整しました。

季節を考慮しながら適宜調整すれば、自動でいい感じの湿度に保ってくれるのでありがたいですね。

まとめ

本日は、カメラ・レンズ保管のために調査した情報のまとめと、実際に防湿庫を購入してみたレビューでした。

「防湿庫に入れているのでカビが生えませんでした!」というのを報告できる程の期間は経っていないので、また数年後然るべきタイミングがで、気が向いたらまとめてみようと思います。

一点、防湿庫の電気代がどの程度かかるのかわからないですが、例月と比較して、使用し始めた月の電気代の大きなブレ幅はなかったので、そこまでかかっていないのかな、と思っています。

もし、今カメラ・レンズの管理方法どうしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです!

それでは〜!

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