コニー抱っこ紐フレックスの口コミレビュー|サイズや付け方、他モデルとの違いもご紹介

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こんにちは!akamimiです!

今回は、各種ECサイトにおける口コミ評価の高いコニーの抱っこ紐に関する記事です。

コニーの抱っこ紐のモデル・サイズを比較しながら、サイズ調整ができるモデルフレックスに焦点を当てて、商品レビューをしていこうと思います。

この記事では、

  • コニー抱っこ紐の選び方(各種モデルの比較やサイズ感)
  • コニー抱っこ紐フレックスのメリット・デメリット
  • フレックスを実際に使用した上でのレビュー

などをご紹介していきます。

抱っこ紐の購入を検討されている妊婦さんや新生児の赤ちゃんがいる方の参考になると嬉しいです!

akamimi
最近、コニーの抱っこ紐といえば『フレックス』という印象が世の中にも徐々に定着しつつあるような気もします!果たしてどうなのでしょう?
目次

自分に合ったコニーの抱っこ紐を見つけよう!

コニーの抱っこ紐は4種類!

コニーの抱っこ紐は、クロススリングタイプの抱っこ紐です。

新生児期(生後2週間頃)〜体重20kgまで使用できる抱っこ紐で、主に活躍するのは、0歳〜1歳半頃。

モデルは、

  • オリジナル
  • サマー
  • フレックス(オリジナル)
  • フレックス(サマー)

の4種類が展開されています。

2022年初期まではサイズ調整ができない『オリジナル』『サマー』の2モデルのみでした。

これらのモデルも良い商品なのですが、

  • 試着可能な店舗が少なく、産後の体型変動を考慮したサイズ選びが難しい
  • ママにピッタリのサイズを購入してもママしか使えない

など、サイズ調整ができないことに起因する難点がありました。

そんな中、2022年3月に登場したのが、サイズ調整ができるモデル『フレックス(オリジナル)』

さらに同年5月には、フレックスの夏向けのモデル『フレックス(サマー)』が発売されました。

akamimi
4モデルが並行比較されがちですが、『オリジナル』『サマー』が前発モデル、『フレックス(オリジナル)』『フレックス(サマー)』が後発モデルとなっています。

コニー公式によると、コニー抱っこ紐フレックスは約2年間の研究開発の末、誕生したということなので、後発モデルの方がアップデートされているようです。

それでは実際に、この4モデルを比較してみましょう!

コニー抱っこ紐4モデルの比較(2023/05/13時点)

コニー抱っこ紐の4つのモデルを比較します。

現行モデルは全て、UVカット、抗菌・抗ウイルスの機能性は備わっているため、比較表からは割愛しています。

akamimi
こちらの表から自分に合ったモデルを探してみましょう!!
オリジナルサマーフレックス(オリジナル)フレックス(サマー)
サイズ調整×不可×不可
サイズ展開10種(2XS 〜 5XL)10種(2XS 〜 5XL)2種(XS-XL , M-4XL)2種(XS-XL , M-4XL)
カラー展開10色8色8色7色
重さ200g160g336g269g
生地ポリコットンスパンクールスパン・エアメッシュポリコットンスパンクールスパン・エアメッシュ
公式価格¥6,880¥6,880¥8,280¥8,580
商品ページオリジナルサマーフレックス(オリジナル)フレックス(サマー)
コニー抱っこ紐のモデル比較表

※生地について
ポリコットンスパン:子ども肌着やTシャツの生地として使われる生地。オールシーズン対応
・クールスパン・エアメッシュ:機能性スポーツウェア生地として使われる生地。夏に快適に使用できる

この表は主に「サイズ」と「価格」を見ると良いでしょう。

  • 2XS以下の超小柄もしくは5XL以上の超大柄な方
  • 価格をできるだけ抑えたい方

は『オリジナル』『サマー』のいずれか、それ以外の方は『フレックス(オリジナル)』『フレックス(サマー)』のいずれか、を選ぶのが良いと見て取れます。

クールスパンエアメッシュは夏でも快適に使用できる生地です

コニー抱っこ紐のサイズのイメージがつきづらいなぁ…

という場合は、こちらのサイズ目安表をご覧ください。

コニー抱っこ紐女性(トップス)男性(Tシャツ)
2XS5号
XS7号
S9号S
M11号M
L13号L
XL15号XL
2XL17号2XL
3XL19号3XL
4XL21号4XL
5XL23号5XL
コニー抱っこ紐のサイズ目安表

それでも自分に合った判断が難しいなぁ…

という場合は、少し切り口を変えて下記のような考え方で選んでも良いかもしれません。

パートナー・家族と共用したい
(≒サイズ調整したい)
1人で使う
(≒サイズ調整できなくても良い)
オールシーズン使いたいコットン生地でサイズ調整可能な
フレックス(オリジナル)
コットン生地でサイズ調整不可の
オリジナル
夏に快適に使いたいメッシュ生地でサイズ調整可能な
フレックス(サマー)
メッシュ生地でサイズ調整不可の
サマー

コニー抱っこ紐フレックスのサイズ

コニー抱っこ紐フレックスは2023/05現在、

  • XS〜XL:11段階の調整が可能(約40kg代〜70kg代の方に対応)
  • M〜4XL:13段階の調整が可能(約50kg代後半〜100kg以上の方に対応)

の2種が展開されています。

段階調整の数字は、1から順に数が大きくなるに伴いサイズも大きくなります。

各サイズとの対応表はこちら。

フレックス(XS-XL)
11段階調整
フレックス(M-5XL)
13段階調整
XS1
S2~3
M4~61~2
L7~93~4
XL10~115~6
2XL7~9
3XL10~11
4XL12~13
コニー抱っこ紐段階調整サイズ対応表

M〜XLの間のサイズに該当する方は、2種どちらでも使えると思います。

ただ、コニーの抱っこ紐の性質上、赤ちゃんをできるだけ体に密着させた方が、抱っこしている側の足腰への負担が軽減されるので、できれば『XS-XL』のサイズを購入されることを推奨します。

自分に合ったコニー抱っこ紐のモデル・サイズは見つかりましたか?

さて、ここまでコニーの抱っこ紐のモデル比較表・サイズ目安表を見て、自分に合ったモデルが見つかりましたでしょうか?

我が家で使用しているのは、『フレックス(サマー)のXS〜XLモデル』

  • 夫婦で共用したいと考えた
  • 産後の体型変動が読みきれなかった
  • 夏に快適に使いたいしサマーでもオールシーズン使えるだろうと判断した
  • 夫婦ともにサイズ表のXS〜XLのサイズに収まっていた

ことから、このモデル・サイズに決めました。


それでは、ここからコニー抱っこ紐『フレックス』について詳細にレビューしていきます。

コニー抱っこ紐フレックスのレビュー|仕様・特徴

コニー抱っこ紐フレックスサマーのスペック

ブランド名コニー(Konny)
商品名フレックス(サマー)
サイズ調整
サイズ展開2種(XS-XL , M-4XL)
カラー展開7色
重さ269g
素材ポリエステル87%
ポリウレタン13%
公式価格¥8,580
対象年齢新生児から体重20kgまで
抱き方の種類新生児、対面、前向き
お手入れ洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯(乾燥不可)

コンパクト&超軽量なベビースリング(クロスタイプ)

ベビースリングの抱っこ紐と言うと、一般的には一枚布で赤ちゃんをすっぽり覆ってホールドするものが多いですが、コニーはクロスタイプのベビースリングです。

クロスタイプというのは、抱っこする大人の胸の前と背中で交差する2枚の生地で覆うような形状です。

2枚の生地が主な構成要素なので、超軽量でTシャツ1着分の重さと謳われています。

畳むとコンパクトになるため、バッグに入れても嵩張らず、軽量なため、持ち運びもしやすい抱っこ紐です。

外出中に赤ちゃんが泣き喚いた場合など、いざという時のために、バッグに忍ばせて持ち歩く使い方ができます。

サイズ調整が可能

コニー抱っこ紐フレックスの一番の強みといえば、サイズ調整が可能なことです。

抱っこ紐のウエスト両横に調整ベルト(コントローラー)がついていて、ベルトを締めたり緩めたりすることでサイズ調整ができます。

赤ちゃんを抱き抱える時は、最初は緩めておいて、赤ちゃんを入れてからベルトを締めて自身の体とより密着させ、自身の足腰への負担を抑えた抱っこができます。

逆に降ろす時は、ベルトを緩めるだけなので、使い方はシンプルです。

赤ちゃんを抱っこ紐に入れたままサイズ調整ができる点も使い勝手が良いです。

サイズ調整が可能なことにより、パートナーや家族など体型が異なる複数人で使う場合もアジャストできるので、非常に活躍の場面が多いです。

akamimi
サイズ選びに悩まなくて良くなったのも嬉しいポイントですね

生後2週間後から使える新生児抱っこ紐

新生児期から使用できる抱っこ紐は意外と少ないものです。

コニーの抱っこ紐は、新生児にも対応しています。

新生児の場合は、赤ちゃんがママのお腹の中にいた姿勢のママ抱っこ紐の中で立てて抱っこする方法で、足をクロスさせて丸めてスリングの中に入れて使うことができます。

akamimi
キャリータイプの抱っこ紐だと、必ず足をM字で対面抱っこしないといけないから、新生児だと体勢がきついかも?と心配になる時があるよね…

コニー抱っこ紐フレックスのレビュー|メリット

それでは改めて、コニー抱っこ紐フレックスのメリットを洗ってみます。

  • サイズ調整ができるため、パートナーや家族と共用できる(また着脱しやすく、サイズ選びの心配もない)
  • 軽量・コンパクト設計のため、持ち運びしやすい
  • オールシーズン使用できる快適素材(サマーは夏に快適に使える)
  • シンプルでおしゃれなデザイン性
  • 洗濯機で丸洗いできて手入れが楽
  • 荷重が分散されるため肩への負担が小さい

これまで具体的に説明していないポイント(↑の緑着色したメリット)に絞って、詳細に解説していきます。

シンプルでおしゃれなデザイン

コニー抱っこ紐フレックスは、スリングタイプなので、着脱用のバックルも少なく、極めてシンプルな作りです。

akamimi
スリングタイプはぱっと見でキャリータイプよりスマートに見えますよね

シンプルが故に服装をあまり選びません。

カラーバリエーションもイマドキな色味から癖のない無彩色まであるため、年齢関係なく着用できます。

また、赤ちゃんを頻繁に抱き降ろしする場合は、常につけっぱなしでも、ストールのようにも見えるので、強い違和感は感じません。

洗濯機で丸洗いできて手入れが楽

コニー抱っこ紐フレックスは洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯できます。

夏場に汗を書いたり、赤ちゃんが舐めたり吐き戻しをしたりすることは頻繁にあるので、お手入れが楽な点は非常に嬉しいですね。

ただし、最初の洗濯は色落ち・色移りする可能性があるため、他のものと一緒に洗わないように注意しましょう。

体重が分散されるため肩への負担が小さい

キャリータイプの抱っこ紐は、リュックサックのように肩にショルダーストラップをかけて使用しますが、コニー抱っこ紐はスリングなので布で肩を覆うような形で装着します。

布全体で肩に赤ちゃんの荷重をかけるため、力が分散され、長時間の抱っこでも肩が痛くなりづらいメリットがあります。

一方、この肩を覆う構造によるデメリットもあるため、後述します。

コニー抱っこ紐フレックスのレビュー|デメリット

次は、コニー抱っこ紐フレックスのデメリットを洗います。

  • 赤ちゃんが大きくなりすぎると使いづらい
  • サイズがXS〜4XLまでしか対応していない
  • 赤ちゃんの頭のサポートがないため手で支えておかないといけない
  • 肩を覆う構造により腕を上げられない、バッグを肩掛けできない

これまで具体的に説明していないポイント(↑の赤着色したデメリット)に絞って、デメリットの詳細を解説していきます。

赤ちゃんの頭のサポートがないため手で支えておかないといけない

コニー抱っこ紐フレックスはスリングタイプなので、赤ちゃんの頭部分にサポーターが付いていません。

そのため、首の座っていない赤ちゃんや、首が座っていても赤ちゃんが油断してしまうと、首がグラグラ倒れてしまいます。

倒れるのを防ぐために、常に手で頭を支えておく必要があります。

akamimi
肩付近の布部分に赤ちゃんの頭を傾けて収納することもできますが、時間経過と共に布の外に頭が出てきてしまいます(涙)

両手が完全フリーにならないため、装着中に他のことをしづらいのは難点です。

両手をフリーにしたいなら、キャリータイプの抱っこ紐の方がおすすめでしょう。


肩を覆う構造により腕を上げられない、バッグを肩掛けできない

前述した通り、コニー抱っこ紐フレックスは肩を布で覆って装着するタイプのスリング抱っこ紐なので、赤ちゃんを入れた状態だと腕を上げられる高さに限界があります。

そのため、抱きかかえたまま腕を上げる動作ができず、家事がしづらいです。

また、リュックやショルダーバッグ、トートバッグなど、肩掛けタイプのバッグを持つことができません

akamimi
肩を覆う構造は、身体への負荷を分散できるけど、デメリットもあるため一長一短ということですね!

コニー抱っこ紐フレックスのレビュー|口コミ・評判

コニー抱っこ紐フレックスの世の中の口コミ・評判を見てみます。

良い口コミ・評判

良い口コミとしては、着脱のしやすさ、赤ちゃんの寝入りの良さ、メッシュ素材の涼しさなどが見られました。

気になる口コミ・評判

気になる口コミとしては、慣れるまでは着脱や赤ちゃんの抱き方が難しい主旨の声が散見されました。

コニー抱っこ紐フレックスのレビュー|使用感・所感

実際に、コニー抱っこ紐フレックス(サマー)を使用して感じたことをまとめます。

赤ちゃんとの密着度が高く感じる

肩が覆われ、柔らかい生地が体によくフィットしているため、キャリータイプの抱っこ紐と比較すると、赤ちゃんが自分の身体により密着しているように感じました。

親の体温や鼓動音が赤ちゃんに伝わった方が、赤ちゃんも落ち着くので、あやしたり、寝かしつけをしたりする際には、活躍する抱っこ紐です。

家の中や近所を出歩く際に使うセカンド抱っこ紐に最適

我が家では、このコニー抱っこ紐フレックスとは別に、キャリータイプのエルゴオムニブリーズを愛用しています。

やはりキャリータイプは重量はあるものの作りはしっかりしているため、ホールド力は安定しています。

赤ちゃんを長時間抱かねばならないシーンや歩行量が多いシーンでは、エルゴオムニブリーズに軍配が上がります。

そのため、我が家では軽くてコンパクトである特徴を生かし、機動力の高いセカンド抱っこ紐のような使い方をしています。

具体的なシーンとしては、

  • 自宅で抱っこしてあやしたり寝かしつけをする時
  • 近所のコンビニやスーパーに行く時
  • 公園に行く時(念の為バッグに入れておく用)

などで使っています。

持ち運び用の袋も付属しています

抱き降ろしは意外と慣れが必要かも

装着する際は、コニー抱っこ紐フレックスを頭から被り、赤ちゃんを入れ、ベルトを締めると言うシンプルな手順なのですが、最初は赤ちゃんを入れるのに少し手こずりました。

赤ちゃんの足を入れる場所を見つけづらかったり、赤ちゃんのお尻を布で覆う作業を一人でこなすのに慣れが必要です。

ただ、数回使用すればすぐに慣れるので、特段問題ありません。

akamimi
むしろ慣れるとキャリータイプよりも着脱が簡単になるよ

コニー抱っこ紐フレックスのレビュー|よくある疑問

コニー抱っこ紐はいつまで使える?

コニー公式の商品ページには、対象となる赤ちゃんは、新生児(生後2週間以降を推奨)から体重20kgまでとなっています。

体重20kgと言うと凡そ5才までということになりますが、実際には、

  • 赤ちゃんの体が大きくなり抱っこ紐のサイズと合わなくなる
  • 抱っこする側が赤ちゃんの重量に耐えられなくなる

などの理由から、1〜2歳頃を目安に、コニー抱っこ紐の使用機会が減る方が多いようです。

ギフト包装は受け付けてくれる?

コニー公式が、抱っこ紐専用のギフト包装を承ってくれます。

かわいらしいリボンで結ばれた素敵なパッケージでお届けできます。

akamimi
出産祝いにもおすすめの商品です!

まとめ|コニー抱っこ紐フレックスのレビュー

さて本日は、コニー抱っこ紐の4モデルの比較から、自分に合ったモデル・サイズの選び方、コニー抱っこ紐フレックスの口コミ・レビューをお届けしました。

では、まとめです!

コニー抱っこ紐フレックスはこんな人におすすめ

  • パートナーや家族と共用できる抱っこ紐が欲しい
  • シンプルでおしゃれな抱っこ紐が欲しい
  • 持ち運びしやすい抱っこ紐が欲しい
  • セカンド抱っこ紐として使いたい

軽量・コンパクトで、キャリータイプとは違った機動力の高い使い方ができる抱っこ紐、そしてデザイン性の高い抱っこ紐なので、一つ所持しているだけでも安心感が変わります!

これからの季節は、メッシュ素材のコニー抱っこ紐フレックスサマーがおすすめです。

抱っこ紐の購入を検討されている妊婦さん、新生児の赤ちゃんがいらっしゃる方の参考になっていれば幸いです。

それでは!

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