夏真っ盛り。
コロナには感染したくないが、夏を楽しみたい!という方が多いのではないでしょうか?
キャンプに行く際にもできるだけソーシャルディスタンスを保ってを楽しみましょうね。
友達と一緒にキャンプの話をしていてよく聞かれるのが、
「キャンプの荷物多くない?どうやって運んでるの?」
「車がなくてもキャンプに行けるの?」
という質問です。
結論、キャンプの荷物は多いので、それを運ぶための道具が必要です。
もちろん選ぶ際に軽量化を考えると言うのも非常に重要です。
車がなくても行けます。
そこで、車を所持していないキャンパーが荷物を運ぶために持つべき最強のキャンプボックス、「無印の頑丈収納ボックス」について本日は紹介します。
電車キャンプについては、別記事でまとめているのでそちらも合わせてご覧ください!
無印の頑丈収納ボックスとは?
無印が販売している「頑丈収納ボックス」という商品です。
最近のキャンパーのこのアイテムの所持率は8割くらいなのでは?というくらいみんな持っています。
商品のスペックを紹介します。
サイズ展開は3種類です。
特大
価格:¥2,590(税込)
外寸:約幅780×奥行390×高さ370mm
容量:約70L
大
価格:¥1,790(税込)
外寸:約幅605×奥行390×高さ370mm
容量:約50L
小
価格:¥1,290(税込)
外寸: 約幅405×奥行390×高さ370mm
容量:約30L
キャンプスタイルや自分の理想のサイズ感に合わせて選べるので、3種類展開はありがたいですね。
この商品、なぜオススメなのかと言うと、何より名前の通り頑丈。そしてかなり安い。且つ高性能なんです。
少しそれらの特徴についても触れておきます!
頑丈
まず、防水と記載はされていないのですが、材質がポリプロピレンなので、基本的には雨を通しません。
上蓋もかぶせる形になっているので、よっぽどの横殴りの雨でない限りは中に雨水が侵入することはないと思います。
そもそも横殴りの雨の日にはキャンプなんて行かない方が良いです。笑
また、上に大人が座っても問題ないくらい頑丈です。キャンプの時に臨時椅子になったりします。
ネット上の商品説明によると、蓋の上には約100kgまで載せられるようで、
この商品実はスタッキングもできるので、同じ商品を複数個購入して重ねて置いていても潰れたりすることは滅多にありません。
価格が安い
1つあたり特大でも税込2,590円とかなり安いです。
無印の公式ネットショップから購入すると送料がかかるので、筆者はアスクルで購入しました。
週末キャンプに行く!となってもすぐに届くので安心です。
アスクルの商品配達が早い話に脱線しましたが、この商品本当に安い。
安いと言うより、コスパが良い!が適切かもしれません。
お値段以上の価値は間違いなく発揮してくれます。
高性能
この商品実はテーブルにもなります。
テーブルにするには、このボックスだけでなく、自分でDIYした天板が必要なのですが、
その作成方法については別記事としてまとめる予定ですので、是非また見てみてください。
上記読んだだけでもわかる優秀さですよね、
キャンプ用ボックス界に参画してきた日用品がかなり優等生だったみたいな感じです。笑
このようなメリットがあるこの商品、悩みどころは「どのサイズが良いの?」というところだと思います。
筆者も購入時にはかなり悩みました。
以下、購入してからの所感を記載しますので、参考になれば幸いです。
どのサイズがいいの?
荷物の量に尽きると言ったらそれまでですが、
電車移動をするなら「大」でOK。特大なら結構邪魔になるかも。
というのが私の見解です。
筆者は実は特大サイズを最初に購入しました。電車で運ぶ前提で。
しかしいざ届いて荷物を詰めてみると、思った以上に収納できます。
特大サイズは70Lの容量なので、70Lって結構大きいイメージですよね?そこからも容易に想像できると思います。
且つあまりに横幅が広すぎて電車で運ぶにはしんどいなと感じました。
実は特大だと、外寸幅78cmもあるんですよね。ちゃんと読んで購入すれば良かった…
そのため、後追いで「大」も購入。
こちらは届いて詰めてみてもちょうど良し。電車で運ぶにもギリギリ大きすぎなさそう。
調べてみると、電車に持ち込めるサイズは、縦横高さの合計が250cm以内らしいです。(JR東日本基準)
特大サイズでも特にオーバーはしないのですが、幅78cmあると改札を通る時がしんどいですよね。
大だと、外寸幅60.5cmなので、大体の駅では「少し荷物が大きいので開けてもらえますか?」という一言を駅員さんに伝えて、窓口前の広い改札を開けてもらう必要がありますが、難なく通ることができます。
もし大だと荷物が収まらないということであれば、大2個を重ねて運ぶと良いと思います。
筆者もソロキャンプギア以外の荷物があるのですが、それを入れると大1つでは収まらないので、2個重ねて電車に乗って運んでいます。
正直駅構内・電車の中では少し注目を浴びます。
いかにも「今からキャンプに行くんで!」感を出して、その視線を気にしないようにするかが肝です。笑
なので、結論、荷物をミニマムに抑えたソロキャンパーは1つの大ボックスで足ります。
大きめの焚火台をもっていたり軽量化にこだわっていないキャンパーの方は2段積んだ方良さそうです。
実は全く同じサイズで、色違いで様々なメーカーがこのボックスと同じ商品を販売しています。
こちらも合わせてチェックしてみてください!
どうやって運ぶの?
ここまで読まれたら、容量は分かったけど、どうやって運ぶの?という疑問があると思います。
僕の場合は、耐荷重が55kgの折りたたみ式キャリーカートに載せて運んでいます。
下記の記事でも写真付きで詳細に解説しているので、ご興味のある方は是非ご覧ください!
こちらの商品はサイズ展開が「small」と「big」の2種類あります。
私はbigを所有しています。
bigサイズのキャリーカートは、上記の写真のように無印の大サイズのボックスを2段載せることができます。
smallと悩んだのですが、bigを購入した今改めて考えるとsmallだと、絶対にボックスのサイズと合わなかっただろうなと思い、bigを購入して良かったと思っています。
同じように大サイズのボックスを持っている方、購入を検討されている方にはbigサイズのキャリーカートがおすすめです。
大ボックスを2段積んで運んでも、倒れないように多少気を遣って運べば、特に問題なく電車移動ができます!
その他の「無印 頑丈収納ボックス」の良いところ
この商品は他にも魅力的なポイントが多くありますので、その一部をご紹介します!
ステッカーを貼ると映える
いろいろな人のブログを見ていてもみなスッテカーを貼っていたので、僕も「TAKIBIBU」ステッカーを自作して貼ってみました。
ローソンのシールプリントで出力して切り取って貼っただけですが、なかなか満足のいく出来に仕上がりました。
スタッキングできる
重ねて運ぶ人、重ねて家に収納しておく人には必須の機能です。
特大と大、大と小など、サイズが違ってもズレることはないので、便利ですね。
インテリアとしても気にならない
部屋の片隅に置いていても気にならないスマートな外観が◎です。
まとめ【無印 頑丈収納ボックス】
・車がなくてもキャンプには行ける、そんな時にオススメなのは無印の「頑丈収納ボックス」
・電車で邪魔にならずに許容できるのは「大」サイズ。荷物が多めの人は2段積めば良し
・電車移動の方はキャリーカートに固定して運ぶのがおすすめ
・スタッキングできたり、ステッカーを貼ってオリジナリティを出せたりするその他の良い点も推しポイント
車がないことに悩んでいる方も、荷物を運ぶことに懸念を感じている方も、この商品を購入して、キャンパーデビューしてみてはいかがでしょうか?
この頑丈収納ボックスをテーブルにカスタマイズする方法や、キャリーカートについて、最初に揃えるべきキャンプギアについてなどは、後日別記事にて取り上げますので、お楽しみに!
キャンプで使えるアルコールランタンもご紹介していますので、合わせてご覧ください!
それでは!
コメント