秋口になり、朝方も涼しくなってきましたね〜
涼しくなるにつれて、起床後にベッドから起き上がるのが億劫になってきません?
平日の朝って、眠いし、身支度するのも面倒だし、いつもバタバタしますよね。
平日バタバタする分、週末の朝くらいゆっくり起きて、優雅な時間を過ごしたい…!
そう思った2年前の私は、朝食だけでも丁寧な生活にしようと思い立ち、Amazonでホットサンドメーカーをポチり。
この時購入したホットサンドメーカーが、今や自宅でもキャンプでも大活躍し、我が家ではかなり重宝するアイテムに。
使い勝手も良く、愛着もわくので是非おすすめしたく、今回は私が愛用しているホットサンドメーカーとその使い方をご紹介します!
CHUMS(チャムス)のダブル ホットサンドウィッチ クッカー
愛用しているホットサンドメーカーは、チャムスのダブルホットサンドウィッチクッカー。
基本情報はこちら。
重量 | 520 g |
サイズ | H 37.0 × W 17.0cm |
素材 | 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂膜加工)、ハンドル:ステンレス(フェノール樹脂) |
コンロ | 対応(持ち手部分を熱さなければ直火もOK) |
IH | 非対応 |
チャムスのロゴが入っていて可愛いですよね。
焼き加減によっては、このペンギンロゴの焼き跡がつくので、見た目も可愛い出来になります。
商品名に「ダブル」と入っている通り、一度に焼ける個数は2つ。
厳密には食パン2切れで具材を挟んで焼いて、1つのホットサンドを作り、真ん中の境目になっている部分で2つに分けるような感じです。
また、稀にパンの耳まで焼けないホットサンドメーカーがありますが、こちらの商品は問題なく耳まで焼くことができます。
基本的にホットサンドメーカーは、具材を挟み込んで調理をするのですが、このように2つに分離することができるタイプのホットサンドメーカーであれば、片方だけを使用して小さなフライパンとして使うこともできます。
目玉焼きを2つ作る時、ちょっとだけウインナーを焼きたい時など、ちょっとした調理に意外と便利!
持ち物をできるだけ少なくしたいキャンプでも、フライパンの代用として使うことは稀にあります。
ホットサンドメーカーは「シングル」と「ダブル」に大別できる
ホットサンドメーカーは大きく分けて「シングル」と「ダブル」の2種類あります。
(他にも一切れの食パンを半分に折りたたんで焼くタイプもありますが、それは今回は割愛)
違いは下記の通り。
シングルタイプ:1つのホットサンドを作れる。焼き上がったホットサンドは分けられない。
ダブルタイプ:1つのホットサンドを作れる。焼き上がったホットサンドは中央について焼き目で2つに分けられる。
わかりやすいですね。笑
食パン2切れで挟んで焼くので、シングルタイプだと1食で2切れの食パンを食べることになるんですよね。
小さい方が持って食べやすいし、お腹の空き具合によって食べる量も調整しやすいので、私は「ダブル」を選択しました。
ダブルだと誰かとシェアもしやすいですしね。
このチャムスのホットサンドメーカーもシングルタイプは販売されています。
これもペンギンマークが可愛いですね。
ホットサンドメーカーの使い方
ここからは、実際にチャムスのダブル ホットサンドウィッチ クッカーの使い方をご紹介していきます!
まずは材料を準備する
今回は2つのホットサンドを作成します。
材料は以下の通り。
- 食パン
- 卵
- 生ハム
- ソーセージ
- 玉ねぎ
- ピーマン
- レタス
- とろけるチーズ
- ピザソース
- タルタルソース
- いい感じのスパイス
挟み込む時に具材の高さが出てしまうので、食パンは挟みやすいように薄めの8つ切りがおすすめです。
6つ切りでも作れないことはないです。
ちなみに、今回作成するホットサンドは、
タルタルエッグホットサンド
ピザ風ホットサンド
の2種類です。
レシピは結構適当です。美味しければOK!
パンにソースを塗り、具材を乗せる
タルタルエッグホットサンドの場合、目玉焼きを使うので、先にホットサンドメーカーで2つの目玉焼きを作っておきます。
ソースはお好みで。
2切れの食パンに塗っても良いし、味が濃すぎない方がお好みであれば、1切れだけに塗ってもOK!
ソースを塗ったら、次は具材をパンに乗せていきます。
野菜など平たい具材を下に敷き詰めて乗せていくと、崩れにくいです。
ホットサンドメーカーで挟む
具材を乗せたらいよいよホットサンドメーカーに挟んでいきます。
具材を乗せた片方のパンを置いて、
もう一方のパンを重ねる。
そして挟む!
具材が入っている分高さがあるけど、挟んで圧縮して熱するので問題なしです!
案外綺麗に収まります。
焼き加減を確認しながら両面を焼く
コンロに火をつけて、焼いていきます。
最初は鉄板が熱されていないので、時間がかかります。
中火で3分程度で一度、焼き跡がついていないか様子を見てみましょう。
いい感じに焼き色がついていたら裏返して、もう片方の面も焼いていきます。
こちらは鉄板が既に熱されていて焼き跡がつくのも早いので、こまめにチェックをしてくださいね。
両面ともいい感じに焼き色が付いたら完成!
パンの表面にしっかり焼き色が付いていれば、よほどのことがない限り具材に火が通っていないということはないはずです!(生物以外)
お皿に乗せて中央から2つに切る
完成したホットサンドをお皿に乗せて、
包丁や調理バサミなどで2つに切っていきます。
我が家は楽なので調理バサミで。
焼いた後は熱々なので、切る時もお気を付けて。
お皿に盛り付けて完成!
ちなみに乗せている木製ボードはこちら。
これもキャンプでも使用できる汎用性の高いボードなので、普段から愛用しています。
使っているうちに木の色もいい感じに育ってきました。
詳細は記事にしているので、是非合わせてご覧ください。
2種類の味を作って、2つに切るので、片方ずつを交換して2人分味違いを作れちゃうのもダブルの良い点です。
まとめ
本日はチャムスのホットサンドメーカーと使い方について、ご紹介しました!いかがでしたでしょうか?
写真からも分かると思いますが、我が家ではこのホットサンドメーカーを愛用しすぎて、外側の面にフライパン特有の油汚れがついてだいぶ年季が入ってきています(笑)
今回ご紹介した流れで調理をすれば、慣れれば15分程度で美味しいホットサンドを作れちゃいます。
簡単に作れるので、もちろんキャンプでも大活躍しています!
最近はこのホットサンドメーカーに、肉まんや餃子、焼きおにぎりを挟んで焼いてみたり、豚アスパラを作ってみたり、他のレシピにも挑戦中です。
時間のある休日のモーニングやブランチ用、キャンプのちょっと手をかけた朝食用に、ご検討ください!
それでは!
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