キャンプで人気のカセットコンロ『タフまるJr.』に乗せられるフライパン・鍋のサイズは?

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キャンプで調理をする場合、焚き火台があれば十分事足りますが、ガスコンロがあるとより便利ですよね。

焚き火台は火おこしに時間がかかるのと、火加減調整が難しいですが、コンロだと手早く着火でき、火加減調整も容易です。

今回はキャンプに人気のカセットコンロ『カセットフー タフまるJr.』を購入したので、そのレビュー記事となります。

この記事は、

  • タフまるJr.って何が良いの?
  • タフまるJr.に乗せられるフライパンや鍋のサイズが知りたい

という疑問を持たれている方向けの内容になります。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

目次

タフまるJr.を購入!キャンプにおすすめな理由

タフまるJr.はデザインがカッコいい!

カセットフー タフまるJr.を購入しました!

アウトドアメーカーのIwataniが販売しているカセットコンロです。

持ち運びしやすいよう、専用のプラスチック製のキャリングケースに入っています。

ケースに収納できるのは、カセットコンロ本体のみで、カセットガスは入りません。

本体もアウトドアに馴染むオリーブカラーでカッコいいです。

タフまるJr.のカラーはこのオリーブ色と別に、キャリングケース・本体共にブラックのタイプも販売されています。

タフまるJr.は “超コンパクト” なカセットコンロ

このカセットコンロが人気の理由は、まず第一に、サイズが非常に小さいことが挙げられます。

どれくらい小さいかと言うと、250gのカセットガスを設置すると、ガス缶がはみ出る程のサイズ感です。

ガス缶が出てしまうので、キャリングケースにも収まらない設計になっているようですね

本体サイズは、横286×縦193×高さ122mm(ケースサイズは、横320×縦252×高さ135mm)、重量は約1.6kgです。

タフまるJr.という名前の通り、Iwataniはタフまるも販売していますが、このタフまる従来サイズの60%程度に小さくなったのが、このタフまるJr.なのです。

従来の『カセットフー タフまる』はこちら↓

私自身もそうなのですが、キャンプでは荷物が多くなるのでカセットコンロは嵩張るし無くてもいいや、と思っていました。

しかし、このタフまるJr.のサイズ感であれば、持って行きたいなと思えるようになりました。

キャンパーが ”持って行ても良いな”と思えるような絶妙なサイズ感なんだろうな…(私もハマった一人ですw)

タフまるJr.は風に強い

これもこのカセットコンロが人気の理由の1つだと考えます。

もともと屋外、アウトドアで使用されることを想定して開発されているので、火が風で消えないような設計になっています。

写真だとわかりづらいですが、風から火を守るダブル風防(写真の黄丸部分)と、風が入ってきても火が消えにくい多孔式バーナー(写真橙丸部分)を採用しています。

通常のカセットコンロだと、着火しても風ですぐに火が消えてしまうことが頻発するのですが、このタフまるJr.ではその心配はほぼありません。

タフまるJr.に乗せられるフライパン・鍋のサイズを検証

サイズが小さいなら、フライパンや鍋も小さいものじゃないと乗らないんじゃないの?

という疑問を持たれる方もいらっしゃると思うので、今回はいくつかフライパン・鍋を乗せて検証してみました。

Iwataniの公式ホームページでは、

使用できる鍋の大きさ:鍋上部の直径は20㎝まで(小さい鍋は、鍋底が11cm以上)

引用元:Iwatani公式ホームページ(https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/cg/outdoor/cb-odx-jr/

と記載がありましたので、どの程度安定感があるのか実際に乗せてみようと思います。

まず直径18cmの鍋。

18cmでも本体から少しはみ出る程度のサイズで、ちょうど良いか少し大きいくらいに感じます。

安定感は十分です。

次に、20cmの鍋。

これが公式では最大サイズとされている大きさです。

確かに横から見ると、タフまるJr.とのフィット感がいい感じに見えますね。

こちらも安定感は問題なしです。

続いて、公式規定外の25cmのフライパン。

やはり公式が推奨していないサイズなので、大きいです。

ただ、鍋だと高さが出て安定感に不安がありますが、フライパンであれば高さがないため、個人的には全く使用できない訳ではないような気がします。

実際には使用していないですが、熱が周らない、周りづらいということも懸念されます。

Iwatani公式では直径20cmまでとされているので、それ以上のサイズの調理器具を乗せる場合にはあくまで自己責任で使用しましょう

最後に、試しに13cm×18.5cmの卵焼き用フライパンを乗せてみましたが、かなりいい感じのサイズでした。

安全に使用するためには、公式が書いている通り20cmまでの調理器具を使用しましょう。

また、小さいサイズであれば、鍋底が最小で直径11cmまで対応しているようですが、それより小さい鍋でも五徳を間に噛ませれば、問題なく使えるようです。

今は、タフまるJr. & 五徳セットも販売されているようですね

まとめ『アウトドアでは、一家に一台、タフまるJr.』

実際にキャンプでも使用してみました。

荷物も嵩張らず、鍋での調理も容易にできたので、アウトドア用カセットコンロとしてとても活躍しました!

もちろん、キャンプではなく、ご家庭でも活躍できるアイテムだと思います。

一家に一台、タフマルJr. があると、家庭でもアウトドアでも火を扱った調理には困らないので、超おすすめです!

それでは!

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