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【金沢観光・モデルコース1日目】鼓門/ハイアットセントリック金沢/ひがし茶屋街/兼六園

金沢城

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本日は8月末に来訪した金沢の旅行記を残そうと思います。

※金沢で宿泊した「ハイアットセントリック金沢」については別記事でご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。
おしゃれ高級ホテル「ハイアットセントリック金沢」の口コミ【駅西口からアクセス良好・オススメ】

 

目次

金沢観光1日目モデルコース

①厳かな雰囲気を醸し出す「鼓門」

今回は、2泊3日の金沢観光旅となります。
金沢って、関東からだと新幹線で2時間半ほどで着いちゃうんですね..
初めて訪問したので、全く知らなかったのですが、想像以上に近い笑
朝8時半くらいに目覚めて、ゆっくりめに準備しても13時くらいには金沢に着きます。

まず、金沢の玄関口といえば、金沢駅。
新幹線やバスの停車駅となっているため、この駅から金沢観光を始める方は多いと思います。
この金沢駅の象徴ともなっているのが、言わずとも知れる「鼓門」です。

ハイアットセントリック金沢

建築家、白江龍三さんの作品です。
近代的な鉄骨駅の前にたたずむ木造門の厳格ある雰囲気がなんとも神秘的というか風情があります。
「鼓門」では、特にアクティビティがないので、満足するまで写真が撮れたら次の観光地に向かいましょう!

②駅近で上質な雰囲気を味わえるホテル「ハイアットセントリック金沢」

「鼓門」で写真を撮った後は、宿泊するハイアットセントリック金沢へ。
金沢駅西口から徒歩2分程度で着きます。

ハイアットセントリック金沢

Gotoトラベルキャンペーンの適用によって、激安で宿泊できましたが、このホテルはかの有名なホスピタリティー企業であるハイアット系列のホテルになります。
しかもコロナでオープン時期が遅れたこともあり、2020年8月1日にオープンしたばかりでまだかなり新しい新築ホテルです。

このホテルは、これまで筆者が宿泊してきたホテルの中でも、満足度はかなり上位にランクインするくらい設備の整ったホテルでした。

ホテルの客室や屋上のバーの雰囲気、金額感などについて、詳細は別記事でまとめていますので、合わせてご覧ください!
おしゃれ高級ホテル「ハイアットセントリック金沢」の口コミ【駅西口からアクセス良好・オススメ】

③金沢のフォトジェニックスポットNo.1「ひがし茶屋街」

金沢観光

ホテルのチェックイン後は、フォトジェニックスポット、ひがし茶屋街に向かいました。
ひがし茶屋街はかつての日本らしい街並みを保存しているため、人工的な建造物の嫌らしさは一切なく、純粋な和の街を楽しむことができます。
この街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれているらしく、毎日観光客で賑わっているようです。

金沢にはこういった街並み・世界観をより一層楽しめるよう着物レンタルが多くあります。
この旅では私も着物を着てひがし茶屋街に向かいました。
風情ある街並みをバックに着物姿の写真が撮れるので、ちらほらとインスタグラマーらしき人も見受けられました。

並んでいる店は、

  • お洒落なコーヒーショップや昔ながらの喫茶店
  • 伝統工芸品を販売している店
  • お土産ショップ
  • ランチを楽しめる店

などバリエーションがあるため、それぞれの店に立ち寄りながら、ぶらり旅できる街でした。

ひがし茶屋街

夏場だったので、喫茶店でかき氷やお抹茶もいただきました

今回、私が入った店舗の中でも一押しのお店が、ほうじ茶専門店「一笑」
https://issho.kagaboucha.com/

店前の立て看板には「ほうじ茶 800円」のみの文字。
夏だったので、かき氷の写真を打ち出している店舗が多い中で、一風変わった立て看板にも見受けられるこのお店の雰囲気にそそられて、入ってみました。

入るまではほうじ茶専門店ということはわからなかったのですが、席に通されメニュー表を見ると3種類のほうじ茶のみ載っていました。
お通しとして温かいほうじ茶が提供され、それを飲んだ上で、さらにメニュー表の3種のほうじ茶から追加で注文できるというシステムでした。

お通しのお茶さえも味わい深く、追加で選んだお茶には和菓子も合わせてついてきて、なんというか、上質なひとときを過ごすことができました。

金沢観光

スタッフのお姉さんのほうじ茶についての説明も非常に丁寧で、いい意味で店全体で綺麗なブランディングをされている印象を受けました。

ひがし茶屋街に足を運んだ際には、是非「一笑」で美味しいほうじ茶を嗜んでみてください!
街並みの写真撮影そっちのけで、このお店で過ごした時間が個人的には満足度高く、濃い時間でした。

④特別名勝に登録されている日本庭園「兼六園」

続いては、夕暮れ時でしたが、金沢の日本庭園「兼六園」

兼六園

緑と空が池に反射しているリフレクションが美しいです

兼六園は日本庭園として、日本の特別名勝にも登録されていて、由緒ある観光名所です。
池や松を生かした日本らしい庭園であり、隣には金沢城もあるので、外国人観光客が多い印象でした。

兼六園

兼六園の中には、いくつか見るべきスポットがあるようなのですが、歩いて全てを回るのは当分時間がないので、見たいスポットを事前に調査・ピックアップして見て回るのが良いと思います。
個人的には「根上松」がオススメです。
地上に根が出た状態で聳え立っている様相には松の生命力と、先人達の労力を感じるものがあります。

金沢観光

根が地上に…!

夕暮れ時で日も落ちかけていたのですが、夕日が日本庭園や金沢城の景色とマッチしていて、心が浄化された気持ちになりました。

金沢観光

⑤全国の日本酒と魚を食べれる「洒酔 醍醐」

日も暮れ、金沢観光初日の晩酌で訪れたのは、洒酔 醍醐というお店。
金沢駅からもバスで数駅なので、アクセスがとても良いです。(帰りは金沢駅まで歩いて帰ったので、徒歩圏内でもあります)

日本酒の品揃えが良いという口コミが多かったので、事前に予約をしていて訪れました。

洒酔醍醐

19:00頃に入店したのですが、カウンター席にはぎっしりお客さんが並んで日本酒を嗜んでいました。
観光客だけでなく、やはり地元の方々にも人気店のようです。

メニュー表を開くと、ぎっしり日本酒の銘柄が並んでいました。
ネットで調べた情報だと、その数なんと常時500種程度は店に準備されているようです。すごい!

洒酔醍醐

店前だけでもこれだけの一升瓶があります

本日のおすすめ料理もいくつかありましたが、この日はベタに、日本酒と合いそうな、

  • 刺し盛り
  • ほっけの開き
  • まぐろ酒盗
  • ホタルイカの沖漬け

などを注文しました。

洒酔醍醐

金沢の魚は旨い!

記憶が曖昧ですが、日本酒については確か、1合もしくは0.5合分がお猪口やグラスに注がれて提供されました。

洒酔醍醐

日本全国の地酒が集まっているので、今回は「くどき上手(山形)」と「尾瀬の雪どけ(群馬)」をいただきました

疲れていたのか1合を2杯程飲んだら回ってきたので、この日はここまで。
日本酒飲み放題もあるようなので、日本酒好きの方、複数の日本酒を飲み比べしてみたい方には飲み放題もおすすめです。

金沢観光1日目モデルコースまとめ

というところで、金沢旅行1日目のコースは、

  • 13:00:金沢駅到着
  • 13:30:ハイアット セントリック金沢チェックイン
  • 14:00:着物着付け
  • 15:30:ひがし茶屋街観光
  • 17:00:着物返却
  • 17:45:兼六園・金沢城観光
  • 19:30:洒酔 醍醐で晩ご飯
  • 21:30:ホテル宿泊

という流れでした。全て徒歩もしくはバスで移動できます。

2日目のモデルコースはまた別記事にまとめますのでお楽しみに!

1日でこれ程までに観光地を回れたのは、

  1. 金沢の観光地各所の距離が近いこと(少し歩けばタクシーやバスを使わなくても観光できる距離にあること)
  2. バスの網羅性・利便性が高いこと

という2点がポイントだと思います。

②の「バスの利便性」については、金沢駅を中心にかなりわかりやすい交通網が組まれているので、
2日目のモデルコースの記事の方でまとめてみようと思います。興味がある方はご覧ください!

それでは!

[2020/11/29追記]
2日目・3日目のモデルコースも別記事で公開しましたので合わせてご覧ください!
2日目→【金沢観光・モデルコース2日目】神楽/にし茶屋街/21世紀美術館/あめの俵屋/喜久や
3日目→【2泊3日の金沢観光・モデルコース3日目】野村家/金箔ソフト/日本酒試飲/もりもり寿司
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