先日武蔵小杉駅で下車して、世田谷の大自然「等々力渓谷」に行ってきたので、そのプランを紹介しようと思います。
等々力渓谷って神奈川かと思ってたんですが、実は世田谷区だったんですね…(上京3年目の民の発言)
武蔵小杉でショッピングをするならここ!グランツリー
午前10時
武蔵小杉駅下車。
武蔵小杉はJR横須賀線、湘南新宿ライン、南武線、東急東横線が通る、言わずもがな利便性の高い駅で有名ですね。
都市開発されてタワマンが続々建設されています。
武蔵小杉の駅(特にJR横須賀線)から歩いて5分程度の場所に、グランツリーという大型ショッピングモールがあります。
- セレクトショップ
- 雑貨屋
- イトーヨーカドー
- フードコート
- 飲食店街
などが入っているので、基本的にはなんでも揃います。
セレクトショップは、渋谷や新宿のショッピングモールに入っているショップと同等のブランドが入ってますね。
ショッピング目的で武蔵小杉に来る人はあまりいないかもしれないですが、もし尋ねた際に、興味があれば足を運んでみると良いかもしれません。
プチサイクリングが楽しめる!シェアサイクルサービス「ダイチャリ」
午前11時
グランツリーでは完全ウィンドウショップピングだったので、そこからパーキングが近くにあるシェアサイクルサービス「ダイチャリ」で自転車を借りて等々力公園に向かうことに。
バスでも行けるようですが、コロナでそもそも外に出ない日が多いので、運動もかねて、自転車で行くことにしました。
そもそもダイチャリを知らなかったのですが、ソフトバンク系列のシェアサイクルサービスのようです。
15分あたり70円と値段もリーズナブル。
1,000円を超えると12時間あたり1,000円の計算になるため支払いが高額になることは滅多にありません。
かなりざっくりですが、使い方は
- 「HELLOCYCLING」アプリをダウンロードする
- 近くのステーションを探す
- 予約したい自転車を選択する
- 会員情報・支払い情報を入力する
だけです!
クレジットカード払いにも対応しているので、支払いはかなりスムーズでした。
アプリのUIも致命的にわかりづらい操作はないので、簡単にシェアサイクルを使用することができます。
また、このダイチャリ、なんと電動アシストが付いているので、坂道もかなり楽々でした。
さて、武蔵小杉駅近くのダイチャリステーションから、等々力渓谷は自転車で30分ほどです。
30分も自転車をこぎたくない!という方はバスでのルートも検討してみてください。
デートプランとしては、ちょっとアウトドアチックになるので、プチサイクリング感覚の服装で来ることをオススメします。
等々力渓谷までの道のりでは、ほぼ必然的に丸子橋という多摩川にかかる橋を渡るのでかなり気持ち良いサイクリングができます。
また、等々力渓谷までは基本的には多摩川沿いを走ります。
ゴルフを練習している人や少年野球の試合や、サッカーの自主練などを横目にサイクリングできるのも、休日を楽しんでいる感じが満足感に浸れます。
世田谷の大自然、23区内唯一の渓谷「等々力渓谷」
午前11時45分
等々力渓谷に到着しました。
自転車では入れないので駐輪場に停めて入っていきます。
国立公園やテーマパークではないので、当然無料です。
正式な入り口は北側にあたるようですが、武蔵小杉からのルートだと南側に着きます。
特にどちらから入っても問題ないようなので、南側の入り口から入りました。
等々力渓谷には見所が多くあるようで、大自然の中を歩みながら目でも楽しむことができます。
東京23区唯一の渓谷ということにびっくり!23区内にこんな大自然があるとは思わなかった…
南から入るとまずは、展望台。
自転車をこいで暑すぎたので登らず…(妥協してすみません)
そのまま進むと、等々力不動尊。
普通の神社ですが、ご利益としては学業、縁結び、健康、厄除など様々なようです。そんなことあるんだ…
不動の滝もありましたが、大きい滝ではなく、チョロチョロと流れる程度だったので写真を撮り忘れました…
お食事処もあるようでした。
少し進むと子供たちが川に入って遊んでいたり、かなり行列ができたカフェ(確かOTTOという名前のカフェ)があったりと、狭い渓谷ですが楽しむ要素はいっぱい詰まっています!
大自然に包まれた感覚になれるので、デジタルデトックスやマインドデトックスしたい人にはおすすめです!
最後にゴルフ橋。
ゴルフ橋と言うのは、昭和初期にもともとゴルフ場があり、その跡地にかけられた橋であることから名前が付けられているそうです。
ゴルフ橋が一番北側なので、そこまで見終えてUターン。
今回、渓谷の南端から北端まで歩いてみましたが、往復1時間程度でした。
広さとしては、広いですが足止めされるスポットはあまりなく、歩きながら見る程度なので、このくらいの時間でも楽しめるとます。
渓谷内は階段も多く、道も狭いので、ベビーカーを押しながらなどの観光はあまりお勧めできないかなと感じました。
ただ、やはり都内ですぐに自然を身近に感じられるという貴重な場所なので、気晴らしに行ってみてはいかがでしょう?
昔ながら!風情たっぷりの「丸子橋バッティングセンター」
午後0時45分
等々力渓谷を後にし、武蔵小杉方面に帰っている途中に、バッティングセンターが!
どうせアウトドアデーなので、もう一汗描こうと思い、入ってみました。
草野球帰りのおじちゃんと、地元の野球大学生らしき方々がいました。
5打席程で左打席対応は1打席のみ、80km/h〜130km/hまで対応しており、200円あたり20球楽しめます。
(どこのバッティングセンターもだいたい同じ感じですね)
店にはおじいちゃんが一人で、川沿いにあることも踏まえて、かなり風情たっぷりのバッティングセンターでした。
4打席程打った後に、炭酸ジュースを自販機で購入し、ダイチャリで駅に帰りました。
チャリがダイチャリであること以外は、ただの野球少年ですね笑
まとめ
以上、武蔵小杉駅から等々力渓谷に自転車で行ってみたツアーでした!
武蔵小杉駅に到着した10時から4時間程度で、
- ショッピング
- サイクリング
- 渓谷
- バッティングセンター
まで楽しめるという、短時間でコスパのよい充実度を感じられる休日でした。
午後2時ごろに帰り着いて気持ちの良い昼寝をしたのは秘密です。笑
是非、等々力渓谷に行かれる方は参考にしてみてください〜!
それでは!
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