こんにちは!
今回は、育児をする上で非常に便利だと感じた『ベビーワゴン』についてご紹介していきます!
育児をしていると、育児を手助けしてくれるオススメしたいアイテムがどんどん増えていきますね。笑
この記事では、
- ベビーワゴンってそもそもどんなもの?
- ベビーワゴンはいらない?
- IKEAのベビーワゴンの中身って何を乗せているの?
という疑問がある方に向けた内容になっています。
産後に備えてベビーワゴンの購入を検討されている方、特にIKEAのベビーワゴンの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
そもそも『ベビーワゴン』とは?
私がネットの情報を漁って調べた限りでは、『ベビーワゴン』は大きく2つに分類されることがわかりました。
- ベビーベッド同様の機能と収納が付いたキャスター付きワゴン
- 赤ちゃんを乗せられる機能はないが、お世話に必要なグッズを乗せられるキャスター付きワゴン
多くのブログやInstagramで、上記どちらも『ベビーワゴン』と表現されているため、少し混乱しちゃいますよね。
感覚的には、最近のパパママは『ベビーワゴン』と言われると、後者を指しているケースが多いような気がします。
『ベビーワゴン いらない』という検索ワードの謎
『ベビーワゴン』をGoogleで検索しようとすると、検索候補に『ベビーワゴン いらない』というキーワードが出てくる方がいるかもしれません。
この件についてなのですが、前述した通りベビーワゴンには大きく2種類あり、前者の『ベビーベッドの機能付きの収納ワゴン』に関しては、「いらない」「不要だ」と感じている方が多いように感じます。
理由は、生後間もない赤ちゃんは、床に布団で寝たり、固定されたベビーベッドで寝たりするので、ベビーベッドにキャスターがついている必要があまりないからです。
もし料理など家事をしている時も赤ちゃんから目を離したくない場合は、ベビーベッド機能付きの大きめのベビーワゴンではなく、キャスター付きのハイローチェアや、バウンサーなどを使用すると良いでしょう。
一方で、赤ちゃんは乗せられないけど、お世話に必要なグッズを乗せられるキャスター付きワゴンは、育児に大活躍のアイテムです。
この記事では、こちらの『お世話グッズを乗せられるベビーワゴン』について、レビューしていきます。
育児初期に大人気!IKEAの3段ベビーワゴン
IKEAの3段ベビーワゴンは、実はベビー専用のワゴンではない!
このIKEAの3段ベビーワゴン、育児初期のママに大人気な商品なんです。
ただし、IKEAでは『ベビーワゴン』として売り出されているわけではなく、シンプルに3段ワゴンとして売り出されています。
ただ、育児をする上では、この3段ワゴンがあまりにも便利なので、ベビーワゴンとして話題になっているというのが実情です。
ベビー用品としてだけでなく、キッチンワゴンとして使用されたり、デスクワークをしている方の備品置きとして使用されることも多い印象です。
IKEAの3段ベビーワゴンのサイズは2種類
『ロースコグ』『ロースフルト』の2サイズ展開で、サイズはそれぞれ下記です。
- ロースコグ:35×45×78cm
- ロースフルト:28×38×65cm
ロースコグの方が一回り大きくなっています。
我が家は、ベビー用品はできるだけこのワゴンに集約したかったので、容量がより大きい『ロースコグ』を購入しました。
IKEAの3段ベビーワゴンのメリット4つ
IKEAのベビーワゴンに限らず、3段ワゴンのメリットと言えることが主ですが、ご紹介していきます。
動けない赤ちゃんの近くまで動かせる
育児初期は赤ちゃんが動けないので、赤ちゃんのそばまで荷物を運んでくることが頻繁にあります。
ワゴンなら近くまで転がしてくるだけなので、楽チンです。
乗せられる容量が大きい
3段乗せられる面があるので、たくさんのベビー用品を乗せることができます。
重さもしっかり作られているので、よっぽど雑な扱いをしなければ、転倒の心配もほぼありません。
高いところにものが置けるため足腰への負担が小さい
3段あるうちの上段に、立ちながらでもすぐに使いたいベビー用品(ガーゼや櫛など)を乗せておけば、いちいちしゃがむ必要なく、赤ちゃんを抱っこしながらでも、手に取ることができます。
足腰への負担も小さく利便性が高いです。
リビングに馴染むデザインとカラーバリエーション
これはIKEAの3段ワゴン特有の利点ですが、カラーバリエーションが多く、リビングに馴染みやすいカラーが多い印象です。
月齢が大きくなってくると要注意!
一方で、デメリットとしては、ある程度赤ちゃんが大きくなると、動きまわる赤ちゃんが不意にぶつかって転倒したり、キャスターで手足を挟んでしまう危険性もあるので、注意が必要です。
IKEAの3段ベビーワゴンの組み立て方
それでは、実際にIKEAの3段ベビーワゴンの組み立て工程をご紹介します。
パーツはそこそこありますが、1人で15分〜20分程あれば、組み立てられるくらい容易です。
まずはフレームを組み立てていきます。似たような形が多いので、間違えないように気をつけてください。
フレームが組み上がったら、カゴの部分を3段分全て組んでいきます。
最後にキャスターをフレームの底面に付けて、完成です!
中央の段は、2本のフレームを挟み込んで固定しているだけなので、カゴに乗せる物の大きさによって、高さを調整することが可能です。
IKEAの3段ベビーワゴンの中身
一般的には、ベビーワゴンには育児で頻繁に使用するグッズを乗せます。
赤ちゃんの成長とともに頻繁に使用するグッズが変わるので、月齢に合わせてワゴンに乗せるグッズをを替えていくのが良いでしょう。
一例として、我が家(生後3ヶ月の赤ちゃん)のベビーワゴンの中身を少しご紹介します。
上段
- おむつ・お尻拭き・おむつ替えシート
- 食品にも使える消毒用アルコール(カゴに乗せたまま使えるので先端が長いものがおすすめ)
- ベビーオイル
- おもちゃ
- 綿棒・櫛・爪切り
- スワドルアップ
- スタイ・ソックス・レギンス
上段は小物類を雑多に入れています。
中段
- ガーゼ・ハンカチ
- おくるみ類
- ハンドタオル
中段はこんな感じ。少し肌寒い日などに、サッとおくるみやハンドタオルを取り出せる用にワゴンにも常備しています。
シンデレラフィットするカゴを乗せて仕切りを作っています。
下段
- 肌着類
- 洋服類
- おむつ袋
下段は肌着・洋服類を入れています。おむつ袋はちょっと場違いですね。
サイド
フックとハンガーを常備しています。タオルやガーゼや洋服をかけることもしばしば。
以上が3ヶ月ベビーがいる我が家のワゴンの中身でした!
まとめ|IKEAのベビーワゴン
今回の記事では、IKEAのベビーワゴンについてご紹介しました。
育児に使うグッズはたくさんあるので、急にリビングが赤ちゃん用品まみれになっちゃいます。
しかも置き場所を決めていない場合は、散乱しがち…。
それらの赤ちゃん用品を一ヶ所にまとめつつ、必要な時だけ必要な場所に運べるワゴンは間違いなく重宝します!
ベビーワゴンの検討をされている親御さん、特にIKEAのベビーワゴンの購入を検討されている親御さんの後押しができていれば幸いです。
それでは!
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