前回の投稿に引き続き金沢旅行2日目のモデルコースをご紹介します。
【金沢観光・モデルコース1日目】鼓門/ハイアットセントリック金沢/ひがし茶屋街/兼六園[2020/11/29追記]
3日目のモデルコースも別記事で公開しました!
【2泊3日の金沢観光・モデルコース3日目】野村家/金箔ソフト/日本酒試飲/もりもり寿司
おまけ:金沢観光でお得な「金沢市内1日フリー乗車券」のススメ
モデルコースの前に…
金沢観光の必須アイテム「金沢市内1日フリー乗車」のご紹介です。
金沢駅周辺の主要観光地は、基本的に金沢駅から出ているバスに乗って回れる範囲に限られています。
また主要観光地間もバスに少し乗るだけ、もしくは歩いて行ける距離の場合もあります。
限られた時間内に観光地を回ろうとすると、必然的に短い距離の移動のためにバスに乗る回数が増えます。
乗るたびに運賃を支払っていたら、移動だけでお金を使ってしまうので、こちらの1日フリーパスを購入することをおすすめします。
料金は
こども(小学生)300円
です。
乗れるバスは下記4つに限られていて、利用可能エリア内であれば1日何度でも乗ることができます。
- 城下まち金沢周遊バス(右回りルート)
- 城下まち金沢周遊バス(左回りルート)
- 兼六園シャトル
- 一般路線バス
中でも城下町金沢周遊バスは、金沢駅近辺の主要観光地を環状に回ってくれて本数も多い利便性の高いバスです。
東京都内を環状に回っている山手線みたいなバスです。
金沢は、事前に行き先を決めていなくても、路線バスの網羅性が高いので、時間のある限り観光できるのも良い点ですね。
このフリー乗車券を使って、金沢観光を存分に楽しんでください!
詳細は北陸鉄道のHPに記載があります。
http://www.hokutetsu.co.jp/tourism-bus/oneday
金沢観光2日目モデルコース
食べログ百名店「自然派ラーメン 神楽」
1日目に結構観光を詰め込んだので、2日目はゆっくりのスタート。
10時に起床して、身支度をして、11:30にオープンするラーメン屋へ。
その名も「自然派ラーメン 神楽」。
この店なんと、食べログ評価が3.74なのです!(2020/11/13時点)
2017年〜2019年の間、食べログ百名店に入っている程の人気店です。
店舗までのルートは、金沢駅東口から1日乗車券でバスに乗り、20分程で最寄りのバス停に到着します。
11:40頃に店舗に到着したのですが、1巡目のお客さんは既に入ってしまったようで、その後に5組程並んでいました。
少し出発が遅かった…
30分程待つと1巡目のお客さんが出て行ったので、2巡目として入店。
店内はテーブル席3つとカウンター8席でした。
中華そばの並を注文し食しました。
さすがは百名店。自然派と謳っているだけあって、素材までこだわり抜かれた優しい味でした。
インスタ穴場スポット「にし茶屋街」
お腹を満たして、ようやく2日目がスタートです!
続いては「にし茶屋街」へ。
金沢観光といえばひがし茶屋街、というイメージがありましたが、にし茶屋街も気になっていたので行ってみました。
にし茶屋街は、一本の通りで、距離もあまりないため店舗もほぼありません。
そのため、観光客もかなり少ないのですが、和の趣がある街並みが並んでいる点はひがし茶屋街と一緒です。
裏を返せば、人があまり多くなくてひがし茶屋街と同じような写真が撮れるので、着物を着て写真をたくさん撮りたい方には穴場スポットかもしれません。
私が訪れた際も、着物を着たインスタグラマーがカメラマンを連れて撮影をしていました。
写真映えする美術館「21世紀美術館」
続いては21世期美術館。
プールの展示が有名な美術館ですね。
この美術館はプールなどの常設展とは別に、企画展を取り入れながら運営しているようで、このタイミングでは「芸術によるスポーツの解体」という企画展をしていました。
スポーツをそれぞれのアーティストが独自の視点で分解し、作品として表現するといった内容です。
これはこれで面白かったのですが、それよりもやはりこの美術館は常設展が写真映えするところが特徴だと感じました。
私も美術館は好きなのですが、これまで訪れてきた美術館と比較してもカメラを片手に持った若い人が多い印象を受けました。
プールだけでなく美術館の外にも作品が置かれており、それらも写真映えしやすいような形状や色をしているので、写真を撮ることが目的の方も多そうだと感じました。
なんと、プールの撮影のためには2時間程度も待ち時間を要するようで、ここで撮影をしたい方は早めの時間にいくことをおすすめします!
企画展までしっかり見ると2時間〜2時間半くらいは時間を要するくらいには広さはありました。
半沢直樹が愛したじろあめを販売しているお店「あめの俵屋」
続いては、人気ドラマ半沢直樹の作中にも出てくる「じろあめ」を販売しているあめの俵屋のご紹介。
「じろあめ」と呼ばれる水飴がメインの商品で、これを展開して様々な飴を売っているお店です。
こちらも1日乗車券ですぐに行ける且つ時間も要さないので、余った時間などで気楽に行けます。
店前ののれんも印象的なお店なので、ここでも着物を着た観光客が写真を撮っている姿がよく見受けられるようです。
今回はいちばん一般的なアレンジもしていない「じろあめ」を味見させていただき、美味しかったので、一瓶お土産に購入しました。
クロスゲート金沢の中にある「天ぷら 喜久や」
2日目は早めに晩ご飯。
というのも、19:30からハイアットセントリック金沢の最上階にあるバーを予約していたので、その前に食事を済ませておこうと、早めに食べにきました。
駅前ホテルハイアットセントリック金沢の横には、クロスゲート金沢というショッピング施設があります。
この中にレストランフロアがあり、人気店がたくさん入っています。
今回は「天ぷら 喜久や」をチョイスしました。
コの字型になったカウンターで、中央で調理師さんが、食材を捌いて揚げてカウンターまで運んでくれる作りになっています。
注文してからすぐに届き、且つお酒も一定数は入っているので、気軽に飲んで食べるのに最適です!
味も申し分なく、一級品の天ぷらを気楽に食べられるのがポイントです。
そしてお腹をしっかり膨らませて、金沢旅行の2日目の締めに、ハイアットセントリック金沢の「roofterrace bar」に行きました。
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金沢観光2日目モデルコースまとめ
2日目をまとめると、
- 10:00:起床
- 11:30:自然派ラーメン 神楽で昼食
- 13:00:にし茶屋街
- 14:00:21世期美術館
- 17:00:あめの俵屋
- 18:00:天ぷら 喜久やで夕食
- 19:30:ハイアットセントリック金沢のroofterrace bar
- 21:30:ホテル宿泊
という流れでした。
2泊3日の金沢観光も次はいよいよ最終日。
最終日は昼過ぎまでなので、あまりアクティブにせず、ゆっくり楽しみましたので、また次の記事でご紹介します!
それでは〜!
【金沢観光・モデルコース1日目】鼓門/ハイアットセントリック金沢/ひがし茶屋街/兼六園[2020/11/29追記]
3日目のモデルコースも別記事で公開しました!
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