こんにちは!
新年度になって心機一転、デスクの配線を整備して、いい感じに整ったので、記録として記事に残そうと思います。
この記事では、
- デスクのワークスペースを広げたい
- デスク周りの配線をすっきりさせたい
という方向けの内容になります。
これから配線整備される方の参考になれば嬉しいです。
デスクのワークスペースを広げたい!
デスク周りの悩み①:ワークスペースが狭い!
昨年度までは、このようなデスクで仕事をしておりました。
しかしながら一つ悩みが…。
それは、
食事のお皿を置いたり、紙を置いて手書きをしたりするワークスペースが狭い
こと!
MacBook Proとウルトラワイドディスプレイが目の前に立ちはだかっていて、圧迫感がありました。
そこで、ワークスペースを広げるための方法を考え、下記2つのアイデアが思いつきました。
- 天板が大きめのデスクに買い替える
- デスク上のレイアウトを工夫する
ワークスペースを広げる方法①:天板が大きめのデスクに買い替える
一つ目、天板が大きいデスクを購入する。
完全に力技の解決方法ですね。笑
今使用しているデスクの天板は110cm×60cmで、決して大きいサイズではないです。
部屋の余剰もあるし、このデスクも年季が入ってきたし、どれどれイイ感じの大きめのデスクを探してみるか…
と各種ECサイトなどを見て回ったのですが、良いデスクは価格が高い!
正直ピンキリなので安いものもあるのですが、どうせなら本当に欲しい時に良いデスクを購入したいな、と思いとどまりました。
ワークスペースを広げる方法②:デスク上のレイアウトを工夫する
これまではウルトラワイドディスプレイの前に、MacBook Proを設置するレイアウトでした。
『いや、ディスプレイとMacBookを横並びに並べれば、手元にスペースを空けられそうだな』と思いつきました。
幸いにも、ワイヤレスキーボード(HHKB)とワイヤレストラックボール(MX ERGO)という最強タッグを持っていたので、このレイアウトでも作業ができることに気づきました。
ということで、今回はデスク上のレイアウトを変更することにしました!
デスク横に見えるケーブルボックスを目の前から排除したい!
デスク上を綺麗にしようとすると、デスク周りの配線が気になり始めました。
私はデスク横にシェルフを置いています。
このシェルフに、デスク上のさまざまなガジェットの電力を司るケーブルボックスが、佇んでいました。
明らかに邪魔で、だらしなくケーブルが伸びていますね。笑
以前、ケーブルボックスに配線をまとめることで見た目がスッキリした!と記事にまとめたこともあるのですが、この時は非常にケーブルボックスさえも目の前から排除したい欲求に駆られました。
そこで、せっかくだし配線も全部見直そう、ということで、ワークスペースを広げるためのデスク周りの配線整備が始まりました。
デスク周りの配線整備のために購入したもの
まず、デスク周りの配線を整備するために購入したものを一挙ご紹介します。
様々なYouTuberの方やブロガーの方の情報を参考にしつつ、チョイスしました。
イーサプライ ケーブルトレー
デスク下にネジ止めできるトレー。
ケーブルボックスに入っていた配線達を完全にこのトレーに移行するために購入しました。
JOTO ケーブル収納スリーブ
次にスリーブ。
デスク周りの配線整備の肝となるのは、見えるケーブルをできるだけ減らすこと。
減らすための手段として綺麗に束ねるという方法もあるため、このケーブル収納スリーブは必須アイテムになります。
エレコム 電源タップ
これもマストアイテム電源タップ。
どのメーカーの電源タップでも特に問題はありませんが、イーサプライケーブルトレーに入るサイズにしましょう。
できれば、細長くて、1つの面に複数の挿し口がある電源タップがおすすめです。
ケーブルクリップ
Amazonで1000円以下で大量に入っているものがあるので、なんでも良いです。
できるだけ価格を抑えたい場合には、100均のものでも構いません。
ケーブル結束バンド
こちらもAmazonで購入できる大量パックのものでOKです。
繰り返し止め外しもできるし、ケーブルマネジメントに非常に便利!
デスクの配線整備のビフォーアフター!
ビフォーアフターを一気にお見せします!
デスク周り全体
Before – デスク周り全体
After – デスク周り全体
ケーブルボックス周り
Before – ケーブルボックス周り
After – ケーブルボックス周り
デスクの配線を整備することで、デスク上のワークスペースが広がった!
シェルフからだらしなく伸びていたケーブルは、見事無くなり、デスク下に垂れていたケーブルは2つのスリーブにまとめられ、デスク上にはキーボードとトラックボールだけになりました!
そして何より、シェルフからケーブルボックスがなくなったのはデカい!
高さがデスクと同じなので、デスクの天板が広がったような感覚になりました。
ワークスペースを広げたいと思って始めた配線の整備ですが、大成功でした!
デスクの配線整備のポイント
Afterをお見せしたところで、写真と合わせて整備のポイントをいくつか紹介します。
デスク上で必要な電源はケーブルトレーにまとめる
ケーブルトレーもサイズが大きい訳ではないので、デスク上にどのようにケーブルを伸ばすか想像しながら入れていきましょう。
複数伸びるケーブルはスリーブで束ねる
スリーブで束ねることで、デスクを正面から見た時に、全体的にすっきりとした印象になります。
束ねる前
束ねた後
スリーブが2本だけ伸びている状態になりました。
一本は壁のコンセントへ、もう一本はシェルフの電源を必要とするアイテムに伸ばしています。
ケーブル収納スリーブの特性を活かす
ケーブル収納スリーブは途中からケーブルを出すことができます。
ケーブルの露出がより少なくなるので、是非試していただきたいコツです。
もちろんこのように、先端から各所に伸ばす使い方もできます。
まとめ|配線が綺麗なデスクだと仕事もブログも捗る!
デスク周りを綺麗にしたことで、新年度、新しい気持ちで、気持ちよく仕事もブログも始められました!
配線を整備するためのアイテムさえ揃えれば、少し手間はかかりますが誰でも綺麗に収納できるので、是非試してみてください。
それでは、皆様も良いデスクワークライフを!
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