金沢旅行記事第三弾!2泊3日の金沢観光3日目のご紹介をします!
1日目→【金沢観光・モデルコース1日目】鼓門/ハイアットセントリック金沢/ひがし茶屋街/兼六園
2日目→【金沢観光・モデルコース2日目】神楽/にし茶屋街/21世紀美術館/あめの俵屋/喜久や
金沢観光3日目モデルコース
日本庭園を身近に感じられる「武家屋敷跡 野村家」
いよいよ2泊3日の金沢観光も最終日です!
3日目の朝は、昨晩コンビニで購入していた朝ごはんを少し食べて11時頃に出発。
今回の旅で2泊お世話になったホテル「ハイアットセントリック金沢」をチェックアウトし、日本庭園を体感できるという「野村家」に向かいました。
ハイアットセントリック金沢は、チェックアウト後も、スーツケースなどの荷物を預かってくれるので、最終日も身軽に観光できました。
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野村家も、金沢では主要観光地なので、金沢観光バスに乗ればすぐに足を運べる立地にあります。
野村家は、一言で表すと、日本庭園を身近に感じられる一般公開された武家屋敷です。
過去に、ミシュランの観光地格付けで2つ星の評価を獲得したこともあるそうです。
正直なところ、最終日なのでゆっくりしたいと思い訪れるか悩んでいたのですが、実際に行ってみて、ここは金沢観光では外せないスポットだと感じました。
「え、ここまで一般公開しちゃっていいの?」と思わずにはいられないくらい、武家屋敷を地肌で感じられる感動がありました。
野村家の入場料は、
・高校生400円
・小中学生250円
とリーズナブル。
家屋の外観から武家屋敷らしい厳かな雰囲気が滲み出ていました。
玄関が受付になっていて、入場料を支払えば、裸足で家屋内を自由に見て回ることができます。
畳張りの和室が並んでいるため、裸足で歩くと、いかにも日本らしさを体感できます。
和室の中には甲冑のようなディスプレイもありました。
入ってすぐの和室から庭園が眺められるようになっていて、粋な景色を楽しめます。
軒下はしっかり板張りで、裸足で歩くと少し軋む音がするところまで風情を感じられます。
庭園には、鯉が泳ぐ池があり、苔が生えた岩があり、庭園らしい植物も生え、ずっと眺めていられる趣がありました。
和室を進むと、奥には階段があり、庭園を眺めながら茶を嗜むためだけに作られたであろう茶室が構えられていました。
この茶室でお茶を飲むのが一番風情があるのですが、こちらのお茶代は入館料とは別料金のようで、且つ時間が合わず、茶室でのお茶はお預けでした..残念!
※今回訪れたのは12時頃だったのですが、13時以降にしかお茶を提供していないようです。
日本庭園、日本建築という日本らしさが地肌で感じられるので、海外の観光客にはかなり評判が高そうだと感じました。
この野村家、一点気をつけなければならないのは、閉館時間が早いことです。
10~3月:8:30~16:30
(入館は閉館時間の30分前まで)
ということなので、観光する際は、お気をつけください。
野村家を後にし、近場で金沢名物金箔ソフトをいただきました。
金箔が乗っているだけで、シンプルに値段が高い…!笑
現地の名物にお金を出すのが旅行の楽しみ方だと思うので、これもまた良し!
リーズナブルに日本酒試飲「金沢地酒蔵」
また観光バスに乗って、金沢駅に戻りました。
16時発の新幹線だったので、少し時間があるのでお土産を買うことに。
金沢駅構内に日本酒が有名な店「金沢地酒蔵」があるということで行ってみました。
「金沢地酒蔵」は金沢駅構内「百番街あんと」の中にあります。
北陸地方の地酒の中でも、北陸の小さい酒蔵のお酒、仕入れたばかりの旬なお酒などこだわりの日本酒がおいてあります。
スタッフのお姉さんがわかりやすく丁寧に説明してくれるので、日本酒にあまり詳しくなくても土産選びに全然困りませんでした。
この店は並べられている日本酒が多いだけでなく、店舗にある試飲機から10種類の銘柄のお酒を飲むことができます。
銘柄の種類は期間によって異なるのかもしれませんが、常に10種類はセットされていて、お酒を100円または300円というお手頃価格で試飲することができます。
機会から紙コップに注がれるのですが、しっかり量もあって試飲機だけでも楽しめます。これぞ金沢名物、試飲機せんべろです。
是非お土産に悩んだ時、新幹線の待ち時間がある時、こちらの店舗で日本酒を購入することを検討してみてください!
他の回転寿司には行きたくなくなる「もりもり寿司」
新幹線に乗る前に、昼ごはんは済ませておこうということで、
駅のすぐ隣にある金沢フォーラスというショッピングビルの6Fにある、「もりもり寿司」に行きました。
北陸では有名な、言わずと知れた、少し高級だけどもネタが新鮮で大きいことで有名な回転寿司です。
もりもり寿司を食べてしまうと、他の回転寿司には行きたくなくなると聞いたことがあったので、期待値をかなり高めていきました。
行列ができるほどに人気ということを聞いていたのですが、コロナの影響もあってか
14時頃の入店で待ち時間は10分程度でした。
カウンター席について、好きなネタを好きなだけ注文しました。
ネタが出てきて実感できましたが、噂通り大きくて本当に美味しい寿司でした。
大きくて何皿もは食べられないので、少し高くても好きなネタをしっかり注文して食べた方が満足できそうです。
今回のお会計は2人で6000円程度。やはり通常の回転寿司よりは、少し高いですが、満足度は三つ星!
昼ごはんの後は、ハイアットセントリック金沢で荷物を受け取って、スタバでコーヒーを買って新幹線に乗り込みました。
これにて2泊3日の金沢観光終了〜!
金沢観光3日目モデルコースまとめ
最終日をまとめると、
- 10:00:起床
- 11:00:ハイアットセントリック金沢をチェックアウト
- 12:00:武家屋敷跡 野村家
- 12:30:近辺で金箔ソフト
- 13:00:金沢駅でお土産購入(金沢地酒蔵で日本酒試飲)
- 14:00:もりもり寿司で昼食
- 16:00:新幹線で帰路につく
という流れでした。
2泊3日の金沢観光も終了!
金沢はお酒とご飯が美味しく、バスだけでいろいろなところに回れるので、老後のセカンドライフを送りたくなるような場所でした。
今度は冬に来て、また美味しいご飯を食べたい!
それでは〜!
1日目→【金沢観光・モデルコース1日目】鼓門/ハイアットセントリック金沢/ひがし茶屋街/兼六園
2日目→【金沢観光・モデルコース2日目】神楽/にし茶屋街/21世紀美術館/あめの俵屋/喜久や
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