ホスピタリティ企業のハイアットが展開する「ハイアットセントリック金沢」が2020年8月1日にグランドオープンしました。
2020年9月1日現在、開業して間もないホテルなので、実際に宿泊された方も少なく情報も出回っていないと思います。
今回は実際にこのホテルに宿泊した感想を、今後泊まってみたいという方向けに紹介していきます!
【金沢観光・モデルコース1日目】鼓門/ハイアットセントリック金沢/ひがし茶屋街/兼六園
2日目・3日目のモデルコースも別記事で公開しました!
2日目→【金沢観光・モデルコース2日目】神楽/にし茶屋街/21世紀美術館/あめの俵屋/喜久や
3日目→【2泊3日の金沢観光・モデルコース3日目】野村家/金箔ソフト/日本酒試飲/もりもり寿司
金沢駅からのアクセス良好、旅行の拠点は「ハイアットセントリック金沢」にすべし!
まず、こちらのホテル、gotoキャンペーンの対象ホテルに含まれているので、東京都以外の方で宿泊を考えている方にはおすすめです!
この新築ホテルにgotoキャンペーンを適用することで、1人1泊¥10,000強で泊まれちゃいます!
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さて、本題に入ります。
都内から新幹線かがやきに揺られて2時間半ほど。
金沢はやっぱり好立地の街ですね。新幹線が通ったことにより本当にアクセスしやすくなった観光地だと言えると思います。
金沢駅といえば「鼓門」ですよね。
北陸の玄関口ともいえる金沢駅の前に堂々たる佇まい、厳かな雰囲気を醸し出しているオブジェです。
筆者も初めて見たのですが、想像以上にでかい。そしてライトアップされることによってより一層雰囲気を醸し出してくれます。
この「鼓門」は金沢駅東口にあるのですが、今回ご紹介する「ハイアットセントリック金沢」はその逆の西口にあります。
西口側はおそらくオフィス街のようなのですが、このホテルはほぼ駅直結型なので、あまり周囲がオフィス街であることは気になりません。
また、このホテルの横にはCROSS GATEというショッピングモールが付随しており、金沢の特産品が食べられる居酒屋や若者に人気のトレンドショップが並んでいたりします。
さすがハイアット。ホテルを構えるだけでなく、ホテル周辺一帯を街化している雰囲気が窺えます。
少しわかりづらい位置にありますが、24時間営業のコンビニ「Hマーケット」も付随しています。
駅の西口を出ると、徒歩2分程でホテルに到着します。
また、駅からは屋根付き通路がついているので、雨の日でスーツケースを引いていてもほとんど濡れずに駅から移動できるのも良い点です。
金沢旅行を初めてしてみて思ったこととしては、ほとんど観光地は駅から出ている各種バスで回れてしまうので、拠点を構えるなら金沢駅周辺がおすすめです。
どこに行ってもすぐにバスで帰ってくることができるので、土地感覚などがわからなくても特に苦労をすることはありませんでした。
ホテルの前にはベルスタッフが待機しており、チェックイン・チェックアウトのご案内をしてくれます。
1Fから建物内に入り、入ってすぐのエレベーターでフロントロビーに上がります。
フロントロビーは3Fにあり、一般的なホテルと違って、カウンターを挟んでの受付ではなく、カウンターでスタッフと横並びになってのチェックイン作業があります。
チェックイン15時?17時?と書かれていたのですが、14時頃に荷物を預けに行ったらチェックインさせてくれました。
日本らしいというか少しアジアンテイストな内装となっているので、金沢ブランドを感じることができます。スタッフの服装もそれに合わせた可愛らしい制服になっていました笑
スタッフもハイアットの社員さんが派遣されてきているのかかなり丁寧な接客で、おもてなししてくれました。
チェックインをしていざ客室へ。
広い窓と木材を使用した部屋の作りが秀逸な客室
今回はこちらのホテルに2泊します。
ホテルの各フロアの内容としては、
3F:フロントロビー・レストラン ※今回は行けなかったのが心残り
4F〜13F:客室
14F:ルーフテラスバー
という構造になっています。
やっぱり日頃からジムに通っている方はこういうホテルに宿泊する日でも欠かせないものなんですかね?w
今回宿泊する客室は8階だったのでエレベーターで移動。
エレベーターもホテルの中も木材を使用していて、まだ新しい木の香りがしっかり残っていました。
客室前の部屋番号がまた可愛らしい。
各客室フロアには製氷機とクーラーサーバーがありました。地味に良いオプション。
カードキーをかざして部屋に入ると、またまた木の香りが素晴らしい32平米の客室が広がっていました。
やはり新しいだけあって部屋の隅々までほぼ新築状態です。
金沢駅西口側のロータリーを見渡せるビッグサイズの窓が広がっており、この窓にはボタンでコントロールできるシェードカーテンがついていました。
遮光シェードを下げると、真昼間でも真夜中のように真っ暗にできるくらい上質なシェードカーテンでした。
遮光シェードじゃない薄めのシェードのみにすることもできます。
テレビにはGoogleのChromecastが付いていて、自分のスマホから恐らく4Kのテレビで動画を見ることができます。
ベッドの上部には金沢らしい色合いの壁が広がっており、部屋全体のアクセントにもなっています。
部屋着はバスローブとパジャマの両方が用意されているので、気分でどちらを着るか決めることもできますね。
アメニティもさすが高級ホテル。無料サービスも含めるとなくても問題ないようなものまで揃います(バスソルトとか笑)
風呂場前がかなりオープンな空間になっているのですが、スライド式のパーテーションを動かすと独立洗面台のような空間が出来上がるので、
2人で宿泊していて、視線避けに困ることもありません。
Chromecast付きテレビだったり、完全遮光のシェードカーテンだったり、ランプのマスターボタン(ワンタップで全ての電気が消せるボタン)が枕元にあったりと、目新しい機能が全て備わった客室といえると思います。
某音声などは他の同クラスのビジネスホテルと大差ない印象でした。
最高の癒し空間「roofterrace bar」
金沢といえば北陸のお魚、日本酒といったイメージがありますよね。
晩ごはんは近くの有名店でたらふく楽しんで、ホテルに戻って飲み直したい!というニーズもあるかと思います。
ハイアットセントリック金沢には、14Fに「roofterrace bar」というバーがあります。
ホテル宿泊者以外の一般の方も入れるバーになっているため、日によっては予約をしていないと入店も厳しいようです。
今回は日曜の夜に予約をして入りました。
コロナで短縮営業中(22時まで)でしたが、20時に入った際には2組先客がいるのみでした。
名前の通り、屋外のテーブルも準備されていて、時間に余裕がある際には室内or屋外の選択をさせてもらえるようです。
今回はかなり暑かったので、屋内の窓際席を選択しました。
夜景側は一面窓ガラスなので、14Fという高さから金沢駅西口が一望できるロケーションになっていました。
店内も良い雰囲気に暗かったです。
メニュー表はなく、テーブルのQRコードを読み込んでメニュー表をみてそこから注文するスタイルでした。現代的!
今回は夕食も住んでいたということでラフロイグ10年のロックとチーズプレートをいただきました。
21時になるとたくさんのお客さんが二次会として訪れていました。
やはり予約をしていた方が安全なようです。
お酒の値段もチャージ料も特段リーズナブルな他のバーと変わらない程度で、ドレスコードなども特に指定はないので、入りやすいバーでした。
まとめ
ざっと内容をまとめると
・ハイアットセントリック金沢はgotoキャンペーン対象(2020年8月時点)
・goto適用で1泊¥10,000程度になることも(適用しなかったら¥18,000程度)
・ほぼ駅直結で徒歩2分という好立地
・木を基調としたアジアンテイストの内装・スタッフ陣
・目新しい機能がたくさん備わったおもてなしに溢れた客室
・屋上のroof terrace barは、雰囲気◎な大人な空間
といった感じになります。
今回の満足度がかなり高かったので、是非金沢旅行の際にはリピートしたいです。
みなさまも是非、少し贅沢旅行をしたい際にはご検討されてみてはいかがでしょうか?
金沢観光についてはまた別記事でご紹介しますね!それでは!
【金沢観光・モデルコース1日目】鼓門/ハイアットセントリック金沢/ひがし茶屋街/兼六園
2日目・3日目のモデルコースも別記事で公開しました!
2日目→【金沢観光・モデルコース2日目】神楽/にし茶屋街/21世紀美術館/あめの俵屋/喜久や
3日目→【2泊3日の金沢観光・モデルコース3日目】野村家/金箔ソフト/日本酒試飲/もりもり寿司
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